モエレキックオフ（2004年生、母レディリング）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中村和夫から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。3歳のとき、中村和夫から「ホッカイドウ競馬トレーディングセールサラブレッド競走馬」に上場されたが主取りとなった。

黒川武厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2007年）

6月19日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月11日、連闘で迎えた3戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、一般D3-4（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトミノファイターをアタマ差制して初白星を挙げた。

8月7日、中3週で迎えた4戦目は、一般D3-2（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた5戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた6戦目は、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のマスターブラスターをアタマ差制して2勝目を挙げた。

10月23日、中3週で迎えた7戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたバラエティホール決め手に屈してハナ差の2着となった。

10月31日、連闘で迎えた8戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた9戦目は、Aiba静内感謝祭賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

4歳（2008年）

1月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D7四（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上D7一（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のフジマッドネスに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

2月28日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上D4一（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた14戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不屈のスロトングスピリットで渋太く末脚を持続させて先頭をうかがい、最後は2着のヨシカツエイトをハナ差振り切って制した。

4月23日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上D2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

5月27日、中4週で迎えた16戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

6月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた17戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

7月8日、中3週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた18戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D3三（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

8月5日、中3週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた19戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

8月15日、中0週で迎えた20戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた21戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

9月17日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたロサキネンシス決め手に屈してアタマ差の2着となった。

10月1日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上D3一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、勝ったハッピーストリングに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

10月14日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上D1一（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良平騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上D3一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良平騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上D3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利良平騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上D3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上D3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は保利良平騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。