バラエティホール(2004年生、母ライブハウス)
Variety Hall
2004.05.19
バラエティホール(2004年5月19日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスペシャルウィーク(当時9歳)と交配したライブハウスが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、地方46戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2007年の一般D2-1。
経歴
デビュー前
堂山芳則厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2006年)
6月7日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。馬体重は456kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。
6月13日、連闘で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた3戦目は、2歳(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は小嶋久輝騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイチャレンジに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手(2戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月28日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手(3戦1勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手(4戦1勝)。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手(5戦1勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。
3歳(2007年)
4月19日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳(門別ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。
4月25日、連闘で迎えた10戦目は、3歳(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。
5月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(門別ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手(2戦0勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。
5月16日、連闘で迎えた12戦目は、3歳オープンの日高生産連特別(門別ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で岩橋勇二騎手(4戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に沈んだ。
6月28日、中3週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のフロイラインカップ(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で岩橋勇二騎手(5戦0勝)。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3-2(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で岩橋勇二騎手(6戦0勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般D3-1(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で岩橋勇二騎手(7戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、中6週で迎えた17戦目は、一般D2-2(旭川ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で岩橋勇二騎手(8戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2-2(旭川ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で岩橋勇二騎手(9戦0勝)。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月3日、連闘で迎えた19戦目は、一般D2-3(旭川ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は11戦連続で岩橋勇二騎手(10戦0勝)。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般D2-2(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で岩橋勇二騎手(11戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。
10月23日、連闘で迎えた21戦目は、一般D2-1(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で岩橋勇二騎手(12戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のモエレキックオフをハナ差振り切って2勝目を奪取した。
10月31日、連闘で迎えた22戦目は、広尾町ししゃも賞(札幌(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で岩橋勇二騎手(13戦1勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。
4歳(2008年)
5月24日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた23戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2 11(福山ダート1250m 雨/稍重)に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月1日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2 12(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2 12(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
6月22日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2-13ロ(福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノオウジをアタマ差制して3勝目を手中に収めた。
7月13日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2 11(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手(4戦1勝)。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月3日、中2週で迎えた28戦目は、ひそ福3周年記念(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手(5戦1勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた29戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2 11(福山ダート1250m 曇/良)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月7日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2 11(福山ダート1250m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月14日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2-13ハ(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手(2戦0勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月13日、中3週で迎えた32戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2 13(福山ダート1250m 晴/良)に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオブリマミーに半馬身の差をつけて4勝目をマークした。
10月26日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2 11(福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2 11(福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手(4戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったソニックトップから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2-13ロ(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手(5戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2 12(福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手(6戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2 11(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手(7戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェニーサンサンから半馬身差の2着となった。
5歳(2009年)
1月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2 11(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手(8戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2-14ホ(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で﨏畑雄一郎騎手(9戦0勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のネライダに3/4馬身の差をつけて5勝目をマークした。
1月24日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2 11(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で﨏畑雄一郎騎手(10戦1勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2 11(福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で﨏畑雄一郎騎手(11戦1勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月14日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2 11(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で﨏畑雄一郎騎手(12戦1勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた43戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2 11(福山ダート1250m 晴/不良)に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月8日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2-12ロ(福山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2-9(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月18日、中3週で迎えた46戦目は、一般C6(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手(13戦1勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。