シンセイグローリー（1999年生、母チャーミングダンサ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、徳永春夫から「北海道9月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

東美義厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2001年）

9月16日、デビュー戦は石川浩文騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロックフィールドに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパッションスターに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月25日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の日峰特設（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川浩文騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦の仲冬特設（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石川浩文騎手（5戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

3歳（2002年）

1月2日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 小雪/重）に出走。鞍上は7戦連続で石川浩文騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で石川浩文騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で石川浩文騎手（8戦2勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた10戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエムエスサイレンスを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

3月20日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永尾正則騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に敗れた。

8月20日、約5か月の休養明けで迎えた13戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月18日、中3週で迎えた14戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ戦でオープンの野路菊賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバルドリューから1馬身差の2着となった。

10月26日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月20日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月17日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2003年）

1月25日、中3週で迎えた20戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月23日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた22戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。