パッションスター（1999年生、母ベツェニーズスター）

パッションスター（1999年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時18歳）と交配したベツェニーズスターが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）嶋田牧場。戦績は、地方75戦12勝2着12回。主な勝ち鞍は2004年のスイートピー特別(B1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、嶋田牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、広松一義によって315万円で落札された。

山田義人厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2001年）

8月16日、デビュー戦は倉富隆一郎騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた3戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタハラキンセイに9馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月24日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンセイグローリーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

11月24日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

3歳（2002年）

1月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 小雪/重）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月3日、中1週で迎えた13戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた15戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るザオリオンスターを上がり0位の末脚で半馬身差し切って2勝目を手中に収めた。

4月29日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のミッキースポットをハナ差振り切って3勝目を挙げた。

5月19日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の鯱の門特別（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

7月13日、中5週で迎えた19戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るダンツリボンを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って4勝目を奪取した。

8月14日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は真島正徳騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナムラシンボルを捕まえ切れず、8馬身差の2着に敗北した。

8月31日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るナムラシンボルを上がり0位の末脚で半馬身差し切って制した。

9月23日、中2週で迎えた23戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったナムラシンボルにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。

10月20日、中3週で迎えた24戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のりんどう特設（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた25戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の九州菊花賞（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた26戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（13戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた27戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

4歳（2003年）

1月4日、中1週で迎えた28戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1750m 雪/稍重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた29戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第1戦）（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプチブルを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

2月11日、中2週で迎えた30戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

4月13日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた31戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた32戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエスワンスペシャルを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

6月29日、中2週で迎えた35戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエンズイギリを捕まえ切れず、8馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中3週で迎えた36戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルベーヤを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

8月15日、中2週で迎えた37戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のインターヴェリーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月7日、中2週で迎えた38戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミッキーウルフを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

10月18日、中5週で迎えた39戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（16戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラッキーブローを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

11月15日、中3週で迎えた40戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は下條知之騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた41戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のプリオールエスパーをクビ差振り切って7勝目を手に入れた。

12月23日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

5歳（2004年）

1月5日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月19日、中1週で迎えた44戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第2戦）（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（13戦4勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（14戦4勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

2月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた47戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（15戦4勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた48戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（16戦4勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた49戦目は、スイートピー特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手（17戦4勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミッシーシャロムに1馬身半の差をつけて8勝目を掴み取った。

5月4日、中2週で迎えた50戦目は、3歳以上A3 B1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で下條知之騎手（18戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトシザドラゴンに1馬身の差をつけて9勝目を獲得した。

5月22日、中2週で迎えた51戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で下條知之騎手（19戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るリックスカフェを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

6月12日、中2週で迎えた52戦目は、3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で下條知之騎手（20戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リックスカフェに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月4日、中2週で迎えた53戦目は、3歳以上A2 A3（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で下條知之騎手（21戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリックスカフェを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中5週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた54戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、大村湾特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

9月19日、中4週で迎えた55戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は下條知之騎手（22戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

11月23日、中8週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた56戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（23戦7勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

12月31日、中4週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた57戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A1 A2 A3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6歳（2005年）

1月10日、中0週で迎えた58戦目は、ガーネット特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた59戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下條知之騎手（24戦7勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

2月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた60戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（25戦7勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた61戦目は、アメジスト特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（26戦7勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた62戦目は、ブラッドストーン特設（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（27戦7勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた63戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手（28戦7勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた64戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で下條知之騎手（29戦7勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトシキセキを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利数を11に伸ばす

5月1日、中1週で迎えた65戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で下條知之騎手（30戦8勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

5月29日、中3週で迎えた66戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るリックスカフェを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って優勝

6月18日、中2週で迎えた67戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青柳健一騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルシゲサーパスにクビ差交わされて2着に惜敗した。

7月3日、中1週で迎えた68戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は下條知之騎手（31戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

7月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた69戦目は、サマーカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は青柳健一騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた70戦目は、バルーンカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青柳健一騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた71戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で青柳健一騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた72戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、里帰りジョッキーズC ホームタウンカップ（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

10月22日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた73戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は青柳健一騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた74戦目は、3歳以上A3（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青柳健一騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた75戦目は、松浦川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で青柳健一騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。