アサカヤマニン（1992年生、母リードビユーチ）

アサカヤマニン（1992年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤマニンスキー（当時17歳）と交配したリードビユーチが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）木下牧場。戦績は、地方28戦9勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年のもくれん特別(一般B3二 C1一ハンデ)。

経歴

デビュー前

黒田桂二厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1995年）

8月21日、デビュー戦は大堀浩和騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月22日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大堀浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタイシンフォニーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月19日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で大堀浩和騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウエイノーザンから1馬身半差の2着となった。

12月6日、中4週で迎えた5戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1996年）

1月2日、中3週で迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のツクバシホーに半馬身の差をつけて2勝目を収める

2月9日、中4週で迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイモンヒーローに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

3月12日、中4週で迎えた8戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアモールボーイからハナ差の2着に甘んじた。

4月3日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月8日、中4週で迎えた10戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスミタカブライトに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月10日、中4週で迎えた11戦目は、花菖蒲特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェリーハイマートからクビ差の2着に甘んじた。

7月7日、中3週で迎えた12戦目は、七夕特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のショウセイリューに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は大堀浩和騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大堀浩和騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた15戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月4日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

5歳（1997年）

1月1日、中3週で迎えた17戦目は、新春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた18戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアモールボーイをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

6月12日、約4か月半の休み明けで迎えた19戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトビーグルに1馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。

7月15日、中4週で迎えた20戦目は、ハーモニー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田達男騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた21戦目は、萩特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田達男騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシリマンドに半馬身の差をつけて8勝目を手にした。

9月2日、中3週で迎えた22戦目は、セプテンバースター賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月15日、中1週で迎えた23戦目は、秋晴特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は吉田達男騎手（4戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンチキータから1馬身差の2着に敗北した。

12月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、葉牡丹特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月24日、中2週で迎えた25戦目は、マルチバトル特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田達男騎手（6戦3勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

6歳（1998年）

2月26日、中8週で迎えた26戦目は、マルチロマン特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田達男騎手（7戦3勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた27戦目は、ハンデ戦のもくれん特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田達男騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスタカヤシキをクビ差制して9勝目を手に入れた。

5月20日、中7週で迎えた28戦目は、ハンデ戦のすずらん特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田達男騎手（9戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。