サニーコマンダー（1992年生、母ミスノルマンディ）
Sunny Commander
1992.05.13
サニーコマンダー（1992年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のリフアーズスペシヤル（当時12歳）と交配したミスノルマンディが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、中央平地12戦0勝、地方52戦16勝2着9回。主な勝ち鞍は1997年の日米フレンドシップ・ジョッキー(C1)。
経歴
デビュー前
田子冬樹厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1995年）
1月28日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず16着に敗れた。
6月25日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。
7月29日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江田照男騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた5戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着に入った。
8月27日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は江田照男騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。
9月2日、連闘で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（5戦0勝）。17頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。
9月30日、中3週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。
10月7日、連闘で迎えた9戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 曇/良）に出走。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた10戦目は、津留千彰騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着を確保した。
11月5日、中1週で迎えた11戦目は、田村正光騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた12戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。
4歳（1996年）
1月20日、中8週で迎えた13戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ C5イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンパワーに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
2月10日、中2週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた14戦目は、一般C4ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノヒカリに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
2月17日、連闘で迎えた15戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘルシーウォークからアタマ差の2着に甘んじた。
3月10日、中2週で迎えた16戦目は、若菜特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノサカエから1馬身半差の2着となった。
3月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口健治騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンホワイトに2馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。
4月4日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口健治騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月14日、中0週で迎えた19戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口健治騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケージーホマレに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月4日、中2週で迎えた20戦目は、八重桜特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口健治騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口健治騎手（8戦4勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノショウグンから2馬身半差の2着となった。
5月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1ロ C2イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口健治騎手（9戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカズタカサリーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月24日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口健治騎手（10戦5勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月15日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた24戦目は、一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口健治騎手（11戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンマダイリンから1馬身差の2着に敗北した。
9月23日、中9週で迎えた25戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で山口健治騎手（12戦5勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた26戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2（足利ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスルガコメットから2馬身半差の2着となった。
10月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口健治騎手（13戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（14戦5勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（15戦5勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデーロックに2馬身半の差をつけて6勝目を手に入れた。
12月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（16戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた31戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた32戦目は、クリスマス特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は山口健治騎手（17戦6勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。
5歳（1997年）
1月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（18戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（19戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のバウに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
2月3日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1イ（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（20戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカトーヴェルディに3馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
2月16日、中1週で迎えた36戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリビューティからクビ差の2着に甘んじた。
3月6日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口健治騎手（21戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトローズに1馬身半の差をつけて9勝目を手中に収めた。
3月15日、連闘で迎えた38戦目は、若菜特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（22戦9勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月9日、中3週で迎えた39戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（23戦9勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシンコウガルニエをクビ差制して10勝目を達成した。
4月17日、連闘で迎えた40戦目は、モクレン特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（24戦10勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカオライコーから2馬身差の2着となった。
5月1日、中1週で迎えた41戦目は、牡丹特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口健治騎手（25戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスズサンバをハナ差制して勝利数を11に伸ばす
5月13日、中1週で迎えた42戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、山百合特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月5日、中2週で迎えた43戦目は、オンシジュウム特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のキャッシーライトをクビ差制して勝利を手中に収めた。
6月23日、中2週で迎えた44戦目は、矢車草特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のムラノセンニンに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
7月8日、中1週で迎えた45戦目は、小俣川特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のチヨノペガサスに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月14日、中4週で迎えた46戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、こうま座特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた47戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた48戦目は、C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンカンノゾミからクビ差の2着に甘んじた。
9月29日、中2週で迎えた49戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、日米フレンドシップ・ジョッキー（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーエンドをクビ差制して勝利数を15に伸ばす
10月10日、中1週で迎えた50戦目は、マーキュリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロハクジンに4馬身の差をつけて制した。
10月31日、中2週で迎えた51戦目は、ラストトゥインクル賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスライデンからハナ差の2着に甘んじた。
11月21日、中2週で迎えた52戦目は、トパーズ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた53戦目は、仲冬賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（5戦1勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた54戦目は、ノースウィンド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。3着に入った。
6歳（1998年）
1月20日、中2週で迎えた55戦目は、初春賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（7戦1勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた56戦目は、サンドストーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（8戦1勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2二（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた58戦目は、ハンデ戦のマーチ賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（10戦1勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。
7月7日、約4か月の休み明けで迎えた59戦目は、小安和也騎手を鞍上に迎えて、七夕特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた60戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、アイーダホーン賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた61戦目は、冥王星特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。
8月27日、中2週で迎えた62戦目は、ジュピター賞（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた63戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。
10月2日、中2週で迎えた64戦目は、ハーベストムーン賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。