ミスプリシラ（2009年生、母ボタンフジ）

ミスプリシラ（2009年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「女性＋人名」。毛色は栗毛。種牡馬のオレハマッテルゼ（当時9歳）と交配したボタンフジが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）小島牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方57戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は2014年の4歳以上C2 14。

経歴

デビュー前

新開幸一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

1月8日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は394kg。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。

2月11日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

3月23日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた4戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた6戦目は、小山紗知伽騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

9月1日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩永千明騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた8戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた9戦目は、3歳以上C2 29（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったシゲルグアバに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C2 23（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた11戦目は、3歳以上C2 41（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた12戦目は、ヤングジョッキーレース（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた13戦目は、3歳以上C2 41（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（7戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のサンマルダンサーを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

12月9日、中1週で迎えた14戦目は、グッドラックカップ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

4歳（2013年）

1月13日、中4週で迎えた15戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2 39（佐賀ダート1300m 小雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

2月2日、連闘で迎えた17戦目は、チャレンジレース（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（9戦1勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた19戦目は、4歳以上C2 38（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

3月16日、連闘で迎えた21戦目は、4歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のイサミヨウソローを半馬身振り切って2勝目を挙げた。

4月13日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた23戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた24戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（6戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のブラックレインを3/4馬身振り切って優勝

5月12日、連闘で迎えた26戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた27戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小松丈二騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（9戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた31戦目は、チャレンジシリーズ第16戦（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（10戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（11戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた33戦目は、チャレンジシリーズ第19戦（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小松丈二騎手（12戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小松丈二騎手（13戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小松丈二騎手（14戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C2 27（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

10月25日、中2週で迎えた37戦目は、3歳以上C2 31（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（15戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

11月3日、連闘で迎えた38戦目は、3歳以上C2 35（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は岩永千明騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上C2 29（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（16戦2勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた40戦目は、3歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた41戦目は、3歳以上C2 26（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（14戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

5歳（2014年）

1月19日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（17戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた43戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中純騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた45戦目は、4歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（15戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（16戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

4月26日、中2週で迎えた47戦目は、4歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（17戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、コパノハニヤマヒメに交わされて3馬身差の2着となった。

5月10日、中1週で迎えた48戦目は、日野太一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 22（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上C2 21（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は岩永千明騎手（18戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C2 19（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（19戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマジックアイランドに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月22日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（20戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

7月20日、中3週で迎えた52戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（21戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、カズノカチドキに交わされて6馬身差の2着に敗北した。

8月2日、中1週で迎えた53戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、シゲルシュカンに交わされて1馬身差の2着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた54戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は田中純騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩永千明騎手（22戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のサルサキャスケードに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月13日、中1週で迎えた56戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（23戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手（24戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手（25戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、アリスに交わされて2馬身差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上C2 25（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手（26戦3勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。