ノーフェア（2000年生、母モダンガール）

経歴

デビュー前

1歳のとき、五丸農場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

6月26日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーエスリマンドから半馬身差の2着となった。

8月15日、中3週で迎えた4戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は中村裕司騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中村裕司騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、中4週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で大外15番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、2歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタカワシに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3歳（2003年）

1月14日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた11戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のロメロスペシャルをクビ差振り切って2勝目を手に入れた。

2月6日、中2週で迎えた12戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

3月7日、中3週で迎えた13戦目は、3歳F1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦高宏騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジューンパラダイスに3/4馬身交わされて2着となった。

3月27日、中2週で迎えた14戦目は、3歳T2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦高宏騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた15戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松浦高宏騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

5月25日、中5週で迎えた16戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルクレインから5馬身差の2着に敗北した。

6月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月29日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、3歳地方重賞の高知優駿（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月26日、中3週で迎えた19戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルガーベに3/4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

8月10日、中1週で迎えた20戦目は、月見月特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西内忍騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングボスから2馬身半差の2着となった。

9月14日、中4週で迎えた21戦目は、3歳戦の飛翔特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で西内忍騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた22戦目は、長谷部光憲さん思い出記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西内忍騎手（6戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた23戦目は、元職員陰ながら応援特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で西内忍騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。