サチコクィーン（1998年生、母コウフノサクランボ）
1998.04.19
サチコクィーン（1998年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシリウスアルファ（当時9歳）と交配したコウフノサクランボが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、地方58戦10勝2着12回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系一般C2-6。
経歴
デビュー前
中山朝雄厩舎（中津）へ入厩。
2歳（2000年）
9月26日、デビュー戦は小田部雪騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（中津ダート760m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた2戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（中津ダート760m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトホーマから半馬身差の2着となった。
11月5日、中2週で迎えた3戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（中津ダート1180m 曇/良）に出走。鞍上は成松修一騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月13日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた5戦目は、2歳戦の若駒特別（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小田部雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（2001年）
1月1日、中2週で迎えた6戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月4日、連闘で迎えた7戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったローゼンアトムから4馬身差の2着となった。
1月24日、中2週で迎えた8戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスベテヘノキタイから7馬身差の2着となった。
2月23日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月14日、連闘で迎えた11戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミックスモーションに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3月21日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月19日、中7週で迎えた13戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた14戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
6月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスピーディダッシュをアタマ差振り切って2勝目を手中に収めた。
7月22日、中4週で迎えた16戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドサイファに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。
8月4日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中0週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスパークヒーローをクビ差制して4勝目を収める
9月22日、中5週で迎えた19戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシレメイコウからクビ差の2着となった。
10月1日、連闘で迎えた20戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月27日、中3週で迎えた21戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコニカレディースから半馬身差の2着となった。
11月23日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージタマナーから2馬身半差の2着に敗北した。
4歳（2002年）
1月3日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウインドモアに3/4馬身の差をつけて優勝
3月24日、中9週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリュウコトブキから1馬身半差の2着となった。
3月31日、連闘で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた28戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイオリエットからハナ差の2着に甘んじた。
5月6日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンアカネイロから1馬身差の2着となった。
6月29日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルノスピードをアタマ差制して勝利を手に入れた。
9月16日、中6週で迎えた35戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、ホオジロ特別（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた36戦目は、カワセミ特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた37戦目は、トキ特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた38戦目は、イヌワシ特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
12月23日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた39戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はビソーカツマと並んで2着同着となった。
5歳（2003年）
1月2日、中0週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノホウライに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
1月25日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦3勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のイムラッドトウザイに2馬身半の差をつけて優勝
2月23日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイフリージアに半馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
3月22日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月13日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦5勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦5勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトウェーブをクビ差制して10勝目を達成した。
6月29日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイイチバンから2馬身差の2着に敗北した。
7月21日、中2週で迎えた50戦目は、サンケイスポーツ賞（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は三村展久騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた51戦目は、一貴・美羽おめでとう賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（13戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴダイオーから半馬身差の2着に敗北した。
8月16日、中1週で迎えた52戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は三村展久騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月27日、中5週で迎えた53戦目は、なか よしまさ ファミリー杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（14戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月15日、中2週で迎えた56戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（15戦6勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月20日、中2週で迎えた58戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、まどかのワイン杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。