アキノオンブル(1988年生、母シスターフレンド)

Akinohombre

1988.06.12

アキノオンブル(1988年6月12日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジヨンテイオンブル(当時15歳)と交配したシスターフレンドが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(株)グラン・ファーム。戦績は、地方6戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の4歳。

経歴

デビュー前

阿部秀一厩舎(浦和)へ入厩。

3歳(1991年)

4月30日、デビュー戦は橋本正典騎手を鞍上に据えて、4歳浦和ダート1300m 晴/稍重)に出走。馬体重は456kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコーマスターから4馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中2週で迎えた2戦目は、4歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンシンゲキに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月24日、中4週で迎えた3戦目は、4歳浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で橋本正典騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルケンフブキから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で橋本正典騎手(3戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンアイに3/4馬身の差をつけて2勝目を手にした。

7月16日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンタカオーに3/4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

8月25日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は橋本正典騎手(4戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルサングローからアタマ差の2着に甘んじた。