ミュゼベリー（2020年生、母ミュゼミランダ）

経歴

デビュー前

櫻井拓章厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2022年）

6月29日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1100m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

8月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

9月14日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のみついし優駿賞（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた8戦目は、若杉朝飛騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の北海道スポーツクラブ賞（門別ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で若杉朝飛騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。

12月1日、中2週で迎えた10戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったペイシャマカロンを半馬身捉え切れず2着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた11戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のラニコチャンをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

12月30日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のカトちゃん一念発起記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

3歳（2023年）

1月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の若菜野賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の若菜賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川慎騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

2月8日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の寒梅特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川慎騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の春告草賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川慎騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の早春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川慎騎手（6戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の嘉月特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川慎騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の奈良津桜賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で東川慎騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

4月26日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の春和特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で東川慎騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の鵜鮎賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で東川慎騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた22戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の木曽川賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい6着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のあじめ峡特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（11戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた24戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桔梗賞（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月5日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の乗鞍岳賞（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（12戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた27戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の小夜時雨賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた28戦目は、3歳戦の青茉莉賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川慎騎手（14戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のように急駛したが、抜け出したスカーレットレイルを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

8月30日、中1週で迎えた29戦目は、3歳戦の鈴蘭高原特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（15戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた30戦目は、3歳戦の笠松けいば秋まつりまであと30日（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川慎騎手（16戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた31戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川慎騎手（17戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた32戦目は、笠松けいば秋まつりまであと2日（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川慎騎手（18戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエスタビエンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた33戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川慎騎手（19戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、伸びてきたインセイン決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

11月8日、中1週で迎えた34戦目は、C級セレクション（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のワッチーマシェリに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

11月24日、中1週で迎えた35戦目は、霜月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（20戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた36戦目は、ねぇねの豆腐ないんだけど記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（21戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた37戦目は、3歳オープンの岐阜新聞・岐阜放送杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川慎騎手（22戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

4歳（2024年）

1月12日、中1週で迎えた38戦目は、一般B11 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川慎騎手（23戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた39戦目は、笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で東川慎騎手（24戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ポッドゲインに3/4馬身交わされて2着となった。