センターグランド（1994年生、母アラブトウザイ）
1994.04.15
センターグランド（1994年4月15日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時17歳）と交配したアラブトウザイが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）本間牧場。戦績は、地方51戦4勝2着9回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1996年）
6月13日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月4日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノオーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1997年）
1月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタートウザイから2馬身差の2着となった。
1月27日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルダイアナから1馬身差の2着に敗北した。
2月6日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマフジヒカリから6馬身差の2着に敗北した。
2月19日、中1週で迎えた7戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月22日、中3週で迎えた10戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1998年）
2月3日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた11戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒガシチャンスに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。
2月18日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったボイータから1馬身半差の2着となった。
3月12日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペシャルマロンから3馬身差の2着に敗北した。
3月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は新子雅司騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエターナルライフから半馬身差の2着に敗北した。
5月6日、中5週で迎えた16戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったチキリカランバから1馬身半差の2着に敗北した。
5月20日、中1週で迎えた17戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゼクセルファストに1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。
6月3日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレシェンドから4馬身差の2着となった。
6月16日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月7日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた21戦目は、但馬高原植物園-瀞川平-特別（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は新子雅司騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた22戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた23戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた24戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた25戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。
5歳（1999年）
1月4日、中1週で迎えた26戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
1月17日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るカケノメガミを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。
1月31日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。
2月14日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。
5月5日、中8週で迎えた31戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。
10月3日、約4か月の休み明けで迎えた34戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（10戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は新原健伸騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた37戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた38戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた39戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
12月31日、中1週で迎えた40戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。
6歳（2000年）
1月9日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテイオーノカガヤキを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
1月31日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は川野幸治騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。
4月30日、中5週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた46戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、ひばり特別（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた47戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、沖縄県梯梧賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月10日、中7週で迎えた48戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、国東賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月7日、中3週で迎えた49戦目は、サマーカップ（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下田雅晴騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、連闘で迎えた50戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、ひまわり特別（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月18日、中4週で迎えた51戦目は、宮崎県フェニックス賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。