ホーエイサクラ（1991年生、母アローガーデニア）
Hoei Sakura
1991.05.17
ホーエイサクラ（1991年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラロータリー（当時7歳）と交配したアローガーデニアが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は平野 喜良。戦績は、地方13戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のマリーゴールド特別。
経歴
デビュー前
函館喜弘厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1994年）
2月20日、デビュー戦は伊藤健児騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた2戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のノースランドスノーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月4日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトオーブに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
5月6日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツジョージに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の駒草特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリークフォンテンから2馬身差の2着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の若竹特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月9日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（5戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、ゴールドホースシューズ特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月26日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1995年）
12月29日、約14か月半の休み明けで迎えた10戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラデリカシーに4馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。
5歳（1996年）
1月23日、中3週で迎えた11戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、笠松ジョッキーカップh（笠松ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月6日、中5週で迎えた12戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、早春特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイソクショウハイから3馬身差の2着となった。
4月25日、中6週で迎えた13戦目は、つつじ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。