クリークフォンテン（1991年生、母キクカミズホ）

Creek Fontaine

1991.05.19

クリークフォンテン（1991年5月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスマコバクリーク（当時6歳）と交配したキクカミズホが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井 文秀。戦績は、地方19戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の仲春特別(A3二 B1)。

経歴

デビュー前

波多野高次厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1993年）

12月15日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は491kg。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスガノフリージアに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1994年）

1月2日、中2週で迎えた2戦目は、3歳戦の春駒特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーキャロルに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月3日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイダンサーに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

3月27日、中6週で迎えた4戦目は、3歳戦の若草特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の関東オークス（川崎ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の駒草特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦3勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイサクラに2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

7月12日、中6週で迎えた8戦目は、3歳戦の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦4勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。14着に終わった。

8月17日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のマリーンカップ（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったケーエフネプチュンから3馬身差の2着に敗北した。

11月24日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた10戦目は、キャッツアイ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた11戦目は、ターコイズ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタイワメビュースをハナ差制して5勝目をマークした。

4歳（1995年）

1月10日、中3週で迎えた12戦目は、ベイサイド特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤祐樹騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツジョージに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月2日、中2週で迎えた13戦目は、ウインター特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤祐樹騎手（12戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノショウブからクビ差の2着に甘んじた。

3月22日、中6週で迎えた14戦目は、仲春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤祐樹騎手（13戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のデルマキングに3馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

4月21日、中3週で迎えた15戦目は、京成盃（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤祐樹騎手（14戦7勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた16戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、さつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディリーフに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、トワイライトカップ（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（15戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1996年）

2月20日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、如月特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（16戦7勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月22日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた19戦目は、アクアマリーン特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（17戦7勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウハイムテキから1馬身半差の2着となった。