ヒカルスプレンダー（2010年生、母ナムラエラン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、杵臼牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

八木仁厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2012年）

6月15日、デビュー戦は石崎駿騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は456kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

7月27日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦の新星特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。

10月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎駿騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったケイティードラゴンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3歳（2013年）

2月25日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎駿騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に敗れた。

4歳（2014年）

4月17日、約14か月の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた7戦目は、田中涼騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

5月22日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた8戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中涼騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中涼騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中涼騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた11戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

8月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のキャニオントラップに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月8日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた13戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい7着に終わった。

9月26日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた14戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中涼騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた15戦目は、疾風賞（川崎ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて、最後は2着のラヴパフュームを3/4馬身振り切って2勝目をマークした。

11月6日、中2週で迎えた16戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一十二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、トーセンヒカリに半馬身交わされて2着となった。

12月3日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は田中涼騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた18戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、川崎ジョッキーズカップ（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、テッペントッタルにハナ差交わされて2着となった。

5歳（2015年）

1月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中涼騎手（6戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のナムラヒロインに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

1月30日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中涼騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

3月6日、中4週で迎えた21戦目は、一般C3二三四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中涼騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

4月3日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中涼騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて、最後は2着のフェイストライを3/4馬身振り切って4勝目を手中に収めた。

5月14日、中5週で迎えた23戦目は、一般C2十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中涼騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

6月11日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2十十一（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2十一十二（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

8月21日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた27戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中涼騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中涼騎手（12戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3一（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中涼騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、息の入らないペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた30戦目は、秋風賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中涼騎手（14戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のリュウノマッハを半馬身振り切って5勝目をマークした。

11月18日、中3週で迎えた31戦目は、電撃賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中涼騎手（15戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた32戦目は、埼玉県畜産会長賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中涼騎手（16戦3勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したイカルストミーを差し切れず、5馬身差の2着となった。

12月16日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2八九（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田中涼騎手（17戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

6歳（2016年）

1月3日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中涼騎手（18戦3勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

1月25日、中2週で迎えた35戦目は、柳井哲夫勇退記念（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中涼騎手（19戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

3月3日、中4週で迎えた36戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中涼騎手（20戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4月1日、中3週で迎えた37戦目は、イヌワシ賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月13日、中5週で迎えた38戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中涼騎手（21戦3勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

5月23日、中0週で迎えた39戦目は、稲光賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中涼騎手（22戦3勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた40戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、かなり遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のリコーマッカリーをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

7月7日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた42戦目は、触角宇宙人「バット星人」杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中涼騎手（23戦3勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。

8月24日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

9月12日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた44戦目は、トルネード賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた45戦目は、はやぶさ賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた46戦目は、旋風賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（7戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、少し速いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。