フェイストライ（2010年生、母ゴルデンネイビー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、山田昇史から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2012年）

7月6日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

3歳（2013年）

1月3日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

2月28日、中7週で馬体重を前走から23kg絞って迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のヴィーフォーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月18日、中6週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ピクシーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のヤマトドリームに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

5月30日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のツインベスト特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

7月3日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦の彦星特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（7戦2勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の三崎特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（8戦2勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のオーガストフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で繁田健一騎手（9戦2勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の豊年特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で繁田健一騎手（10戦2勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

4歳（2014年）

1月1日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

1月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般C2六七八（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

1月28日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた14戦目は、神奈川県馬主協会賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

2月18日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、一般C2四五六（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて12着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は町田直希騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

10月10日、約7か月半の休養明けで迎えた17戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや速いペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でなんとか走り抜いたが、勝ったダンディーナイトに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

10月17日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2十十一十二（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（12戦2勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2十十一十二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（13戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

12月18日、中5週で迎えた20戦目は、一般C2十一十二十三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（14戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、エクセレンスウイナに半馬身交わされて2着に敗北した。

5歳（2015年）

1月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（15戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は力尽きて13着に敗れた。

1月30日、中3週で迎えた22戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた23戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四イ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月3日、中6週で迎えた24戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚で猛追したが、抜け出したヒカルスプレンダーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

4月30日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3二（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（16戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

6月12日、中5週で迎えた26戦目は、ダビスタ伝道師成澤大輔よ永遠に（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（17戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた27戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

12月17日、約5か月半の休み明けで迎えた28戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（18戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、エゴイズムに交わされて1馬身半差の2着となった。

6歳（2016年）

1月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（19戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、スローペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

1月27日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（20戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、ユウユウローランにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

2月3日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（21戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして、最後は2着のミナミウラワに1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

3月1日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3十一十二十三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（22戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のアイヴィトウショウに4馬身の差をつけて1番人気に応えた。

3月30日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（23戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

4月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3二三イ（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（24戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の敢闘精神で渋太く粘り込んで、最後は2着のピアーノを半馬身振り切って勝利をモノにする

5月13日、中3週で迎えた35戦目は、大竹祥一&滋子結婚50周年記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（25戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のスタチューに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（26戦6勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、ベルモントブレイクに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中2週で迎えた37戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

10月6日、約4か月の休み明けで迎えた38戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（27戦6勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた39戦目は、上州和牛賞（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（28戦6勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力で渋太く粘り込んで、最後は2着のウインヴァンノに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月4日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（29戦7勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

12月14日、中5週で迎えた41戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（30戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のプラチナグルームをクビ差振り切って8勝目を手中に収めた。

7歳（2017年）

1月6日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（31戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のオクラクオウに2馬身半の差をつけて9勝目を収める

1月20日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（32戦9勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた44戦目は、ありがとう37年!清水浩記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（33戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

3月3日、中3週で迎えた45戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（34戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

5月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた46戦目は、良さん以知子さん結婚おめでとう（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（35戦9勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

6月14日、中3週で迎えた47戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

7月5日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（36戦9勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた50戦目は、BOOMER伊勢浩二ハッピーバースデー賞（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた51戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、篠島特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったディーエスアレーナに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月1日、連闘で迎えた52戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

9月8日、連闘で迎えた53戦目は、鳴沢の滝特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた54戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた56戦目は、小菊賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤利征騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

10月27日、連闘で迎えた57戦目は、佐久島特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で加藤利征騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

11月2日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で加藤利征騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

11月10日、連闘で迎えた59戦目は、養老賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤利征騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた60戦目は、三河湖特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で加藤利征騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた61戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で加藤利征騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた62戦目は、日出の石門特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤利征騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

12月22日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で加藤利征騎手（12戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

8歳（2018年）

1月4日、中1週で迎えた64戦目は、頑張れ!いわっち（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で加藤利征騎手（13戦0勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

1月12日、連闘で迎えた65戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で加藤利征騎手（14戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で加藤利征騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた67戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で加藤利征騎手（16戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた68戦目は、祝巌勝久生誕50周年一日前記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で加藤利征騎手（17戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた69戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で加藤利征騎手（18戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた70戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で加藤利征騎手（19戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

3月16日、連闘で迎えた71戦目は、多度大社神馬会錦山号賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で加藤利征騎手（20戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた72戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で加藤利征騎手（21戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた73戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で加藤利征騎手（22戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた74戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で加藤利征騎手（23戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた75戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で加藤利征騎手（24戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた76戦目は、L.サレス騎手を鞍上に迎えて、一輝・秀味さん結婚おめでとう!（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた77戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（25戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた78戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（26戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた79戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（27戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた80戦目は、清里千聖祝25歳生誕記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（28戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた81戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤利征騎手（29戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた82戦目は、WeLove名古屋けいば&レオ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤利征騎手（30戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。