リコーマッカリー（2011年生、母リコピン）

経歴

デビュー前

3歳（2014年）

11月7日、デビュー戦は郷間勇太騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく12着に敗れた。

12月19日、中5週で迎えた2戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るプレシャスヴィガーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2015年）

1月1日、中1週で迎えた3戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十十一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

1月27日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、砂嵐賞（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったプレシャスヴィガーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月4日、中4週で迎えた5戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

4月1日、中3週で迎えた6戦目は、稲妻賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

6月12日、中9週で迎えた7戦目は、ダッシュ賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7月1日、中2週で迎えた8戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

11月16日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るシェーンガルテンを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。

12月14日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた10戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では逸出した伸び脚で猛進したが、カラエにクビ差交わされて2着に惜敗した。

5歳（2016年）

1月26日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、一般C3十一十二十三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、伸びてきたテイクミーホーム決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

2月16日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた12戦目は、一般C3十十一（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のミラクルフォンテンに4馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

3月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るジョーハットを強烈な末脚で半馬身差し切って単勝一倍台の評価に応えた。

3月31日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

5月13日、中5週で迎えた15戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で杉村一樹騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったカンナカムイに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中1週で迎えた16戦目は、勝呂有順さん感謝記念（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で杉村一樹騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったカンナカムイに詰め切れず、約11馬身差の2着に敗北した。

6月17日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で杉村一樹騎手（8戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したヒカルスプレンダーを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月28日、中5週で迎えた18戦目は、触角宇宙人「バット星人」杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で杉村一樹騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

8月24日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るペーンイエンテを豪脚で3/4馬身差し切って5勝目をマークした。

9月13日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた21戦目は、菜穂子さん誕生日記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

6歳（2017年）

2月2日、約4か月の休み明けで迎えた22戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のストーリーライターに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月3日、中3週で迎えた23戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のモズムラクモに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

4月6日、中4週で迎えた24戦目は、一般C2十十一十二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた26戦目は、田中憲二退職記念☆競馬人生折り返し杯（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のリズムオブワールドに1馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

6月12日、中2週で迎えた27戦目は、けむり10周年おめでとう!!ひろし祭り（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた28戦目は、青木工場長退職記念（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月13日、約5か月半の休み明けで迎えた29戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ディーエスファニーに交わされて3馬身差の2着となった。

7歳（2018年）

1月3日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（10戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のモズノハナミチに1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

3月2日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（11戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のバジガクカラッツに4馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

4月6日、中4週で迎えた33戦目は、座間先生ありがとう記念（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島大輔騎手（12戦5勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったスーパーレインボーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月18日、中5週で迎えた34戦目は、鎌Religion設立記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島大輔騎手（13戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るフジサンボンドを凄まじい末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

6月11日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で真島大輔騎手（14戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のトウキョウコールに2馬身半の差をつけて制した。

7月2日、中2週で迎えた36戦目は、湘南ひらつか織り姫記念（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で真島大輔騎手（15戦7勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で真島大輔騎手（16戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

10月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた38戦目は、あだちりょうたしゃちょー就任記念（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で真島大輔騎手（17戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナに立ち、かなりのスローペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた39戦目は、よみうりランドジュエルミネーション賞（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で真島大輔騎手（18戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

8歳（2019年）

2月25日、約3か月半の休養明けで迎えた40戦目は、一般C1七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で真島大輔騎手（19戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1七八（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で真島大輔騎手（20戦7勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けじ心を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で真島大輔騎手（21戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1五六（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で真島大輔騎手（22戦7勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

7月18日、約3か月の休養明けで迎えた44戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた45戦目は、創業165年釜仙7代目田辺哲也就任記念（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（23戦7勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（24戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた47戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、10月5日は毎年恒例の川崎競馬秋まつり!（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた48戦目は、一般C1四五（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた49戦目は、塩浦美里!!!FOREVERC1八（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた50戦目は、一般C1九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた51戦目は、一般C1六七（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（25戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではひたひたと前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のニシノムラサメをクビ差振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

9歳（2020年）

1月2日、中1週で迎えた52戦目は、初詣特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（26戦8勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた53戦目は、川崎記念3連覇ホッコータルマエメモリアル（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（27戦8勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったアルファフレイムにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

2月14日、中1週で迎えた54戦目は、風来特別（船橋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた55戦目は、足柄山杯（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（28戦8勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に敗れた。

4月16日、中5週で迎えた56戦目は、蓬賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（29戦8勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着に入った。

5月15日、中3週で迎えた57戦目は、一般C1一二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（30戦8勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた58戦目は、金魚草賞（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（31戦8勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。