レース展開

ソフィアローズが後続を引っ張る展開、その直後を進むリコーマッカリー

先頭に立ったのはソフィアローズ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にリコーマッカリーが続く。そのすぐ後ろ、ルミラークルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヴェスペルティリオは中団やや前。エヴァンジェリンは中団馬群の丁度真ん中を追走。メイショウケンザンは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で脚をタメるのはメテオーラビアンカとアスクワンダフル。シンガリにベッロポモドーロがいる隊列で最初のコーナーを通過。

けむり10周年おめでとう!!ひろし祭り、ルミラークルが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで休み明け初戦を物にする

先頭はソフィアローズでリードは1馬身。単独の2番手にルミラークルが続く。その後ろ、ヴェスペルティリオとリコーマッカリーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のルミラークルが豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団後方の位置からひと際目立つ伸び脚で猛進したメイショウケンザンが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のリコーマッカリーが入った。