カンシャクダマ（2006年生、母ウソツキ）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

8月12日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた2戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中4週で迎えた3戦目は、山田順一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の稟治郎2歳誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた4戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた5戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったニッシンランランに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のマルヨアヘッドに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月28日、中2週で迎えた7戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のクロミツジョウをアタマ差振り切って2勝目を手にした。

12月8日、中0週で迎えた8戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞のライデンリーダー記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

3歳（2009年）

1月8日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（5戦2勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず3着に終わった。

2月10日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦の如月賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、ビクトリアハーバーに交わされて2馬身差の2着となった。

3月11日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のたんぽぽ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の山桜賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。

5月21日、中0週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、3着を確保した。

5月27日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（8戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（9戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた24戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、エムオーダンデーに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月2日、連闘で迎えた25戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。

7月22日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた27戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた28戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた29戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着を確保した。

9月10日、連闘で迎えた30戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた31戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

10月26日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた32戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（14戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C16a（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（15戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったオグリノーザンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（16戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた35戦目は、一般C16（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた36戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（17戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったアンギンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月24日、連闘で迎えた37戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた38戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（18戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったダイセンマックスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4歳（2010年）

1月8日、連闘で迎えた39戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（19戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったモスキャンピオンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月21日、中1週で迎えた40戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（20戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったフレンチジュピターに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

1月28日、連闘で迎えた41戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1300m 雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のメモリーデージーに3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

2月9日、中1週で迎えた42戦目は、一般C9（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた43戦目は、一般C10（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（21戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた44戦目は、笠松の癒し隊パクじぃ杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（22戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて、最後は2着のモスキャンピオンに2馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

3月19日、連闘で迎えた45戦目は、東せつな賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、スマートシェリーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

4月9日、中2週で迎えた46戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（23戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったフレンチジュピターに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月16日、連闘で迎えた47戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（24戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた48戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（25戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた49戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（26戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、レミゼラブルに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

5月13日、連闘で迎えた50戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（27戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のメジャーホーマに2馬身の差をつけて制した。

6月10日、中3週で迎えた51戦目は、白ばら特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（28戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（29戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、アイスブルーに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

7月9日、連闘で迎えた53戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

7月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（30戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

8月19日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた55戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月10日、中2週で迎えた56戦目は、「水素水36」新発売記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（31戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のサンマルマジックをクビ差振り切って6勝目を挙げた。

10月11日、中3週で迎えた57戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

10月25日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1七八（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた59戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、少々速いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

11月26日、中3週で迎えた60戦目は、一般C1七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

12月6日、中0週で迎えた61戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた62戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

5歳（2011年）

1月11日、中2週で迎えた63戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた64戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた65戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた66戦目は、畑野雄二ご隠居（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

4月25日、中7週で迎えた67戦目は、一般C2四（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた68戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2六七（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた73戦目は、一般C2四（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

7月27日、連闘で迎えた74戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。先手を取る形となり、超スローペースで馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた75戦目は、ハンデ戦の一般C2 C3（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

8月19日、中0週で迎えた76戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた77戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた78戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

9月29日、連闘で迎えた79戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた80戦目は、一般C2十三十四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた81戦目は、一般C2十一十二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた82戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず12着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた83戦目は、一般C2十二十三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた84戦目は、一般C2十三十四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

6歳（2012年）

1月4日、中1週で迎えた85戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた86戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた87戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた88戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

3月1日、連闘で迎えた89戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた90戦目は、一般C3三四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた91戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた92戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤博紀騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた93戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤博紀騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた94戦目は、一般C3七八イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤博紀騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた95戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。