アルゴトウショウ（1994年生、母フアーストトーコン）

アルゴトウショウ（1994年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のエスワイトウシヨウ（当時12歳）と交配したフアーストトーコンが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）丸一牧場。戦績は、地方23戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年の主催者協議会会長賞。

経歴

デビュー前

田中敏和厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1997年）

1月30日、デビュー戦は岡部誠騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハチリュウから3馬身差の2着に敗北した。

2月16日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた3戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月14日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月9日、中3週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスチールミノルからクビ差の2着に甘んじた。

5月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウンドマスターからアタマ差の2着に甘んじた。

6月1日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた8戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキョダイオーに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンメイシャークから1馬身半差の2着に敗北した。

6月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保河内健騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシャドーアクレスに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で久保河内健騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユキアンブルーに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

9月28日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から26kg増やして迎えた12戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で久保河内健騎手（4戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保河内健騎手（5戦3勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマギーフレンドに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。

11月2日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の福山4才牝馬特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保河内健騎手（6戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保河内健騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月30日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で久保河内健騎手（8戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保河内健騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマネオンに1馬身半の差をつけて5勝目を収める

4歳（1998年）

1月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で久保河内健騎手（10戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で久保河内健騎手（11戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で久保河内健騎手（12戦5勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で久保河内健騎手（13戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシボウトウザイから3/4馬身差の2着となった。

3月21日、中3週で迎えた22戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、福山競馬チャンピオンジョッキー杯（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（14戦5勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。