ウララシーズン（1998年生、母ケンテルスキー）

経歴

デビュー前

3歳（2001年）

1月26日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は510kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、スノーエンプレスに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

2月16日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したユーコシーザーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチェリーハーブに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた9戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したタイガーキャリバーにクビ差届かず2着となった。

7月11日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアミゴタイガーに2馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

7月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るナリタカレントを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

8月28日、中4週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、勝ったカネノトップオーにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

9月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は尾島徹騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のナリタカレントに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月23日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

12月28日、中4週で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、勝ったマユネドラゴンにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

4歳（2002年）

1月7日、中0週で迎えた19戦目は、一般C7-9（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で尾島徹騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったフサノペガサスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で尾島徹騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のプレミアムフェリスに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月22日、中4週で迎えた21戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で尾島徹騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイティライデンからクビ差の2着に甘んじた。

3月18日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾島徹騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るクリープタイガーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月1日、中1週で迎えた23戦目は、吉野桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾島徹騎手（13戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアイティライデンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月23日、中2週で迎えた24戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾島徹騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のホシノテンビーに1馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

5月29日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾島徹騎手（15戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

7月25日、中7週で迎えた26戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で尾島徹騎手（16戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

8月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で尾島徹騎手（17戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で尾島徹騎手（18戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で尾島徹騎手（19戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で尾島徹騎手（20戦6勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた31戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で尾島徹騎手（21戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた32戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で尾島徹騎手（22戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた34戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚を見せたが、マエストロアニードに半馬身交わされて2着となった。

12月29日、中1週で迎えた35戦目は、シクラメン特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、スギノコジローに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

5歳（2003年）

1月11日、中1週で迎えた36戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、ことぶき特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

3月21日、中9週で迎えた37戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（23戦6勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた38戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（24戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた39戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（25戦6勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で驀進したが、バンクアカウントに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月21日、中3週で迎えた40戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（26戦6勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。