ホシノテンビー（1998年生、母プリティレーベル）

経歴

デビュー前

石川栄厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2000年）

12月31日、デビュー戦は葛山晃平騎手を鞍上に据えて、3歳C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は428kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2001年）

5月26日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のチャームチャームをクビ差制して初白星を挙げた。

6月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグナムダンサーから1馬身差の2着に敗北した。

7月1日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた4戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアップオンザフロアに1馬身半の差をつけて優勝

8月15日、中5週で迎えた5戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月19日、中7週で迎えた9戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた10戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上忍騎手（7戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（2002年）

1月20日、中5週で迎えた11戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、一般C8 10（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモユルココロに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

2月15日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニッシンアルペンに交わされて2馬身差の2着となった。

3月1日、中1週で迎えた13戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般B15 C3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のオーミジュエルに3馬身の差をつけて優勝

3月14日、中1週で迎えた14戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったヒロキスペクターに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月1日、中2週で迎えた15戦目は、一般B10（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた16戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったウララシーズンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

5月13日、中2週で迎えた17戦目は、一般B9（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シンプウオペラに交わされて3馬身差の2着となった。

6月4日、中2週で迎えた18戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井薫人騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマルタカブームに1馬身の差をつけて優勝

6月17日、中1週で迎えた19戦目は、花しょうぶ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井薫人騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

7月9日、中2週で迎えた20戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井薫人騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、タルマエホープに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

7月23日、中1週で迎えた21戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったマエストロセゴビアに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月13日、中2週で迎えた22戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂井薫人騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、マエストロセゴビアに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

8月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井薫人騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のマルタカチケットに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井薫人騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のゼータオリオンに1馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

9月23日、中1週で迎えた25戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井薫人騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸びを見せたが、勝ったグリーンプリメーラにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

10月14日、中2週で迎えた26戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井薫人騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

11月21日、中4週で迎えた27戦目は、白山特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井薫人騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のディライアを3/4馬身振り切って8勝目を手にした。

12月17日、中3週で迎えた28戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井薫人騎手（15戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

5歳（2003年）

1月12日、中3週で迎えた29戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で坂井薫人騎手（16戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のゲンパチダイヤを3/4馬身振り切って9勝目を収める

1月21日、連闘で迎えた30戦目は、ガーネット特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂井薫人騎手（17戦6勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で坂井薫人騎手（18戦6勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって9着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で坂井薫人騎手（19戦6勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた33戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般A5（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は垂れてしまい9着に敗れた。