ゼータオリオン（1997年生、母スーパーダブル）

ゼータオリオン（1997年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時11歳）と交配したスーパーダブルが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）八木牧場。戦績は、地方77戦11勝2着10回。主な勝ち鞍は2002年のスポーツニッポン杯(一般B)。

経歴

デビュー前

当歳のとき、八木牧場から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場され、主取によって円で落札された。1歳のとき、八木牧場から「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」と「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

飯干秀人厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1999年）

9月15日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

10月14日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るフジノカチドキを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

11月4日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

3歳（2000年）

5月17日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったマーチワンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、クリスティーナに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

7月12日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、オーミバニッシュに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

7月28日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、ツルノタイフーに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

8月13日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は柴山雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセイエイグローバルに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月14日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の野菊賞（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のこまどり賞（笠松ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は柴山雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた17戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘りで持ち堪えて、最後は2着のトウジンロレアルに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月30日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

4歳（2001年）

1月9日、中0週で迎えた19戦目は、一般C3チ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキロンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月26日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月16日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴山雄一騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月3日、中4週で迎えた23戦目は、一般B（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

4月23日、中2週で迎えた24戦目は、一般B（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた25戦目は、一般B（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

6月17日、中4週で迎えた26戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ルグランに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月8日、中2週で迎えた27戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、プリティーバーバラにクビ差交わされて2着に惜敗した。

7月26日、中2週で迎えた28戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴山雄一騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた29戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴山雄一騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた30戦目は、鈴蘭特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柴山雄一騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、エイシンバーチャルに交わされて3馬身差の2着となった。

9月11日、中1週で迎えた31戦目は、長月特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で柴山雄一騎手（16戦2勝）。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた32戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で柴山雄一騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた33戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で柴山雄一騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた34戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で柴山雄一騎手（19戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた35戦目は、一般B6-9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で柴山雄一騎手（20戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で柴山雄一騎手（21戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

5歳（2002年）

1月1日、中2週で迎えた37戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で柴山雄一騎手（22戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた38戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で柴山雄一騎手（23戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4月29日、約3か月半の休み明けで迎えた39戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で柴山雄一騎手（24戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で柴山雄一騎手（25戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のワイエスゴールドに2馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

6月4日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で柴山雄一騎手（26戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るシャイニングガイを凄まじい末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月17日、中1週で迎えた42戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で柴山雄一騎手（27戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた43戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で柴山雄一騎手（28戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のゼンノケイツウに6馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

7月23日、中1週で迎えた44戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で柴山雄一騎手（29戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた45戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で柴山雄一騎手（30戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったマリモダンサーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

8月27日、中1週で迎えた46戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で柴山雄一騎手（31戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のカイヨウアポロに1馬身半の差をつけて8勝目を手中に収めた。

9月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で柴山雄一騎手（32戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったホシノテンビーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた48戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で柴山雄一騎手（33戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

11月5日、中5週で迎えた49戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（14戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサイキョウカープに4馬身の差をつけて9勝目を手にした。

11月21日、中1週で迎えた50戦目は、白山特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（34戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた51戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（35戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤマノレジェンドを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて優勝

12月28日、中1週で迎えた52戦目は、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るキヌガサイチバンを半馬身差し切って勝利を手に入れた。

6歳（2003年）

1月21日、中2週で迎えた53戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた54戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（36戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた55戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（16戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた56戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（17戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったモンスターカールに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月4日、中3週で迎えた57戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（37戦7勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

4月11日、連闘で迎えた58戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（38戦7勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月3日、中7週で迎えた59戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴山雄一騎手（39戦7勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた60戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柴山雄一騎手（40戦7勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた61戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で柴山雄一騎手（41戦7勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた62戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般B5-8（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた63戦目は、一般B4-7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（42戦7勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

9月1日、中2週で迎えた64戦目は、一般B4-7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた65戦目は、一般B4-7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた66戦目は、一般B4-7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（18戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月12日、中1週で迎えた67戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（19戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた68戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（43戦7勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた69戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（20戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月19日、中1週で迎えた70戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（21戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた71戦目は、一般B2（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（44戦7勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7歳（2004年）

1月11日、中5週で迎えた72戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（22戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

1月18日、連闘で迎えた73戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は島崎和也騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた74戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた75戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた76戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた77戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴山雄一騎手（45戦7勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。