ゲンパチダイヤ（1997年生、母ゲンパチキャリー）

ゲンパチダイヤ（1997年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアイネスフウジン（当時10歳）と交配したゲンパチキャリーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）えりもホースクラブ。戦績は、中央平地23戦1勝、地方57戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の4歳未勝利。

経歴

デビュー前

加藤修甫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1999年）

7月24日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月18日、中5週で迎えた3戦目は、武藤善則騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず3着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武藤善則騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、ハイペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

3歳（2000年）

3月4日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた7戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。18頭立ての10番人気で16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり16着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた8戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着を確保した。

5月6日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で勝浦正樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

6月10日、中2週で迎えた11戦目は、佐藤年毅騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた12戦目は、F.サンチェス騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 雨/不良）に出走。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

8月6日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた13戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。先手を取る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフジライブリーに8馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月26日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下の筑波山特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中剛騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた15戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。

10月14日、中4週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中剛騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず13着に敗れた。

4歳（2001年）

1月20日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。最後は一杯になって16着に終わった。

2月10日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた18戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきり、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい15着に敗れた。

3月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林淳一騎手（2戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。先手を取り、少し速いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（東京芝1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（3戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林淳一騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず12着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上500万下（東京芝1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林淳一騎手（5戦0勝）。18頭立ての18番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

8月27日、約3か月の休養明けで迎えた24戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた25戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた26戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したモーターボートを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた28戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアプログレースに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月4日、中1週で迎えた29戦目は、日刊スポーツ杯（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

11月19日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、プリムラ賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

5歳（2002年）

1月20日、中8週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた31戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般B2（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた32戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

4月15日、中6週で迎えた34戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

4月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた36戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた38戦目は、レグルス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツルギマンテンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

7月9日、中1週で迎えた40戦目は、オールジャパンリーディングジョッキー（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた41戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた43戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた45戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた46戦目は、石川県部長賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた49戦目は、ペプシコーラ杯（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月24日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた51戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

6歳（2003年）

1月12日、中1週で迎えた52戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したホシノテンビーに3/4馬身届かず2着となった。

1月22日、中0週で迎えた53戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた54戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた55戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた56戦目は、一般A6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた57戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月2日、連闘で迎えた58戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた59戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた60戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、一般A6（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた61戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

6月30日、中5週で迎えた62戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、一般B3-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のプリティプレゼンスに3馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

8月10日、中3週で迎えた64戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月24日、中1週で迎えた65戦目は、ひまわり賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた66戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月16日、中0週で迎えた67戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた68戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のインタータイガーをハナ差制して4勝目を手に入れた。

10月12日、連闘で迎えた69戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガジョーアイレンから3馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた72戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1200m 雪/重）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

7歳（2004年）

1月3日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月7日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた77戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。

3月20日、中5週で迎えた78戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

4月24日、中4週で迎えた79戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた80戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。