ゴールドカイウン（1998年生、母ハルミクイン）

経歴

デビュー前

村上佐重喜厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2000年）

6月4日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は487kg。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月9日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月19日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノダーバンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C1（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアスワンスペシャルに1馬身1/4の差をつけて2勝目を手にした。

12月25日、連闘で迎えた7戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原雅文騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2001年）

4月8日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた8戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた10戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウギョウシーザーから4馬身差の2着となった。

9月24日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（4戦2勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月4日、中5週で迎えた12戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は菅原雅文騎手（5戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手（6戦2勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2002年）

1月2日、中1週で迎えた16戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原雅文騎手（7戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

1月12日、中0週で迎えた17戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原雅文騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた18戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のフジノヤマタケをアタマ差振り切って雨中の大混戦を制した。

5月3日、中3週で迎えた19戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

10月26日、約6か月の休み明けで迎えた20戦目は、3歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた21戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた22戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた23戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

5歳（2003年）

1月12日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るキープアットライフを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って優勝

2月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。