ホワイトキャロル（1994年生、母サンワタカラ）
1994.04.26
ホワイトキャロル（1994年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時17歳）と交配したサンワタカラが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）三輪牧場。戦績は、地方54戦11勝2着8回。主な勝ち鞍は1997年のアルファルド特別(C D)。
経歴
デビュー前
堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1996年）
5月7日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノキュートから6馬身差の2着に敗北した。
5月15日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミライブリーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
6月26日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月23日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月3日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で国信満騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロヒエイをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
9月19日、中1週で迎えた7戦目は、堂山直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堂山直樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月21日、中4週で迎えた9戦目は、2歳戦の銀杏特別（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は国信満騎手（6戦2勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1997年）
4月23日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、3歳戦の陽春特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったステイブルラインから半馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の北海盃（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
5月20日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の杜若特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は国信満騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモミジホウオンから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、罌粟の花特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた14戦目は、アルファルド特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のモミジホウオンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月16日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた15戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中9週で迎えた16戦目は、芙蓉特別（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は国信満騎手（11戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月13日、中2週で迎えた17戦目は、黄菊賞（岩見沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（12戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳（1998年）
4月6日、約6か月の休み明けで迎えた18戦目は、ゆきやなぎ特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた19戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、トワイライト特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた20戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの生田原町ちゃちゃワールド特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた21戦目は、スターライト特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堂山直樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月20日、中3週で迎えた22戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのマゼラン特別（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1999年）
1月17日、約5か月の休養明けで迎えた23戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のチヨブルーに5馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。
2月6日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミサツマに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月22日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノエクセレントに3馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
3月7日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカタマルローラをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
9月11日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた28戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、きんせんか特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月4日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月22日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
6歳（2000年）
1月8日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月18日、中0週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月20日、中4週で迎えた36戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月23日、中4週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビワシロオーに4馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
5月27日、中2週で迎えた39戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のベストザベストに2馬身半の差をつけて9勝目をマークした。
6月18日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた40戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンガーから1馬身差の2着に敗北した。
7月5日、中1週で迎えた41戦目は、しゃくなげ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた42戦目は、ほおづき特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
8月13日、中3週で迎えた43戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中5週で迎えた44戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月1日、連闘で迎えた45戦目は、高野剛司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月22日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた46戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイジノタイホウから半馬身差の2着となった。
11月20日、中3週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2-3（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は高野剛司騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンアポロから3馬身差の2着となった。
12月4日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンアポロから2馬身差の2着となった。
12月17日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨラカショットに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
12月31日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノオートから1馬身半差の2着に敗北した。
7歳（2001年）
1月20日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で緒方洋介騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタギャロップに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月25日、中2週で迎えた53戦目は、如月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高野剛司騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月10日、中1週で迎えた54戦目は、アクアマリン特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高野剛司騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。