ネオンシャルマン(1992年生、母ミヤシロスカレー)
1992.04.02
ネオンシャルマン(1992年4月2日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカヅミネオン(当時6歳)と交配したミヤシロスカレーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井 昭二。戦績は、地方55戦11勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年の黄砂特別(A3)。
経歴
デビュー前
松村勇厩舎(名古屋)へ入厩。
2歳(1994年)
11月17日、デビュー戦は白坂芳文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(名古屋ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は474kg。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノブライアンに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳(1995年)
5月30日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から18kg戻して迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手(2戦1勝)。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月30日、中3週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で白坂芳文騎手(3戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタイセリンボーから半馬身差の2着に敗北した。
7月10日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で白坂芳文騎手(4戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコーパトリに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
8月10日、中3週で馬体重を前走から24kg戻して迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で白坂芳文騎手(5戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリカブトに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月22日、中1週で迎えた7戦目は、C2ロ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で白坂芳文騎手(6戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた8戦目は、C2ロ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で白坂芳文騎手(7戦3勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったライスチャンピオンから2馬身差の2着に敗北した。
9月28日、中2週で迎えた9戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で白坂芳文騎手(8戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のヒトメボレレディに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月11日、中1週で迎えた10戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、C2イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた11戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は白坂芳文騎手(9戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月30日、中3週で迎えた12戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、C2イ(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月7日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、C2イ(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は白坂芳文騎手(10戦4勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップネオンから2馬身差の2着となった。
12月19日、中1週で迎えた14戦目は、カペラ特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手(11戦4勝)。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳(1996年)
1月3日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手(12戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオムニマックスに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月18日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、アラ系一般(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で白坂芳文騎手(13戦5勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオムニマックスに3/4馬身の差をつけて6勝目を手にした。
2月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で白坂芳文騎手(14戦6勝)。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナズマアラシからクビ差の2着に甘んじた。
3月14日、中5週で迎えた18戦目は、アラ系一般(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で白坂芳文騎手(15戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカイコマワンをハナ差制して7勝目をゲットした。
3月22日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般(名古屋ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で白坂芳文騎手(16戦7勝)。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で白坂芳文騎手(17戦7勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレイトルドルフから4馬身差の2着に敗北した。
10月7日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた21戦目は、名月特別(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は竹下太騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月14日、連闘で迎えた22戦目は、てんびん座特別(名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手(3戦0勝)。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手(4戦0勝)。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般(名古屋ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手(5戦0勝)。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月5日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般(名古屋ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手(6戦0勝)。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた27戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
5歳(1997年)
1月3日、中1週で迎えた28戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンデンビスタから4馬身差の2着となった。
1月19日、中1週で迎えた29戦目は、プロキオン特別(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系A4(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた31戦目は、初音特別(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で半杭議騎手(3戦0勝)。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月4日、中1週で迎えた32戦目は、黄砂特別(名古屋ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で半杭議騎手(4戦0勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のイナズマアラシに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月14日、中0週で迎えた33戦目は、春分特別(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で半杭議騎手(5戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月10日、中3週で迎えた34戦目は、卯月特別(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で半杭議騎手(6戦1勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月17日、連闘で迎えた35戦目は、イースター特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で半杭議騎手(7戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルノマーザムに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月2日、中1週で迎えた36戦目は、おうし座特別(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で半杭議騎手(8戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルノマーザムに2馬身半の差をつけて制した。
5月26日、中2週で迎えた37戦目は、こぐま座特別(名古屋ダート1600m 小雨/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で半杭議騎手(9戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた38戦目は、仲夏特別(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で半杭議騎手(10戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた39戦目は、夏至特別(名古屋ダート1600m 小雨/良)に出走。鞍上は12戦連続で半杭議騎手(11戦3勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月3日、連闘で迎えた40戦目は、晩夏特別(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は13戦連続で半杭議騎手(12戦3勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた41戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、大暑特別(名古屋ダート1600m 曇/重)に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月2日、中6週で迎えた42戦目は、二百十日特別(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は半杭議騎手(13戦3勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた43戦目は、仲秋特別(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手(14戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた44戦目は、秋分特別(名古屋ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手(15戦3勝)。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月14日、中2週で迎えた45戦目は、秋草特別(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で半杭議騎手(16戦3勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターエースに1馬身半の差をつけて制した。
10月28日、中1週で迎えた46戦目は、晩秋特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で半杭議騎手(17戦4勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳(1998年)
7月9日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた47戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、仲夏特別(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月5日、中3週で迎えた48戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、晩夏特別(名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月11日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた49戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、そう涼特別(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月9日、中3週で迎えた50戦目は、仲秋特別(名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた51戦目は、秋草特別(名古屋ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月2日、連闘で迎えた52戦目は、晩秋特別(名古屋ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手(3戦0勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた53戦目は、初霜特別(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた54戦目は、風花特別(名古屋ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手(5戦0勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月9日、連闘で迎えた55戦目は、初冬特別(名古屋ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手(6戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。