ワールドマックス（1990年生、母マルトヨリンボー）
1990.03.13
ワールドマックス（1990年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時19歳）と交配したマルトヨリンボーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田牧場。戦績は、地方26戦9勝2着10回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上B2。
経歴
デビュー前
保利照美厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1992年）
12月28日、デビュー戦は保利幸作騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は482kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1993年）
1月19日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったメリーエメラルドから2馬身差の2着となった。
2月25日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカイウンマルに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月5日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカトリーナクィーンから1馬身半差の2着に敗北した。
8月24日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利幸作騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフセノグレートからアタマ差の2着に甘んじた。
4歳（1994年）
8月31日、約12か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳以上H1 H2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利幸作騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウジュニアからクビ差の2着に甘んじた。
9月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で保利幸作騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバルセミツルから1馬身半差の2着に敗北した。
9月27日、中1週で迎えた8戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F5 F6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイシルビアに2馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
10月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は保利幸作騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウジュニアに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
10月26日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウセイハクオウに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。
11月8日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（9戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアマノカイドウからハナ差の2着に甘んじた。
11月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチキリローゼンからクビ差の2着に甘んじた。
12月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D5 E1（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で保利幸作騎手（11戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマビコマリーに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月29日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利幸作騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイドウムモンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5歳（1995年）
4月6日、約3か月半の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で保利幸作騎手（13戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月13日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C3 C4（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で保利幸作騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブリリアントリバーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で保利幸作騎手（15戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤマウインから1馬身半差の2着に敗北した。
5月19日、中2週で迎えた18戦目は、笠形特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で保利幸作騎手（16戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月14日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B5（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で保利幸作騎手（17戦6勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のツカサレインボーに1馬身の差をつけて優勝
6月27日、中1週で迎えた20戦目は、海のまち竹野特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で保利幸作騎手（18戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた21戦目は、いぼがわサルビア特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で保利幸作騎手（19戦7勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンプイチから3/4馬身差の2着となった。
8月14日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で保利幸作騎手（20戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒサノエビスからクビ差の2着に甘んじた。
8月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で保利幸作騎手（21戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブソンオーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月21日、中2週で迎えた24戦目は、メイプルタウン特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で保利幸作騎手（22戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で保利幸作騎手（23戦8勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1996年）
7月16日、約9か月半の休み明けで迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で保利幸作騎手（24戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。