ワンダーマジョリテ（2015年生、母ワンダードレッシー）

経歴

デビュー前

3歳（2018年）

9月29日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、3歳戦のドリームシリーズ（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は425kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた2戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

10月14日、連闘で迎えた3戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2-40（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた4戦目は、ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

11月17日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、3歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C2 49（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下裕貴騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた7戦目は、3歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下裕貴騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフリージアスターを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2019年）

1月2日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、寿賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下裕貴騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るティアップジャンコをハナ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

1月19日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下裕貴騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上C2 11（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山下裕貴騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったグローリーキングに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

2月23日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C2-8（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山下裕貴騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたロンリーチャプリン決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

3月9日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山下裕貴騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で山下裕貴騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るモントルルシュマンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

4月21日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、サクラソウ賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山下裕貴騎手（11戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るカシノリクノオウを鬼脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、立夏賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山下裕貴騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた16戦目は、ウグイス賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のアスクノメガミに3馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

6月9日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（13戦4勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出したが、4着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（14戦4勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

9月15日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、4歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下裕貴騎手（15戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下裕貴騎手（16戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた21戦目は、秋晴賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下裕貴騎手（17戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったレッツゴーゲレイロに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月3日、中3週で迎えた22戦目は、3歳以上C1-8（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下裕貴騎手（18戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るミスベルを豪脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月1日、中3週で迎えた23戦目は、寒椿賞（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下裕貴騎手（19戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた24戦目は、風花賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山下裕貴騎手（20戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

5歳（2020年）

1月6日、中2週で迎えた25戦目は、福壽杯（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山下裕貴騎手（21戦5勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

2月1日、中3週で迎えた26戦目は、ゆきやなぎ賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で山下裕貴騎手（22戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で山下裕貴騎手（23戦5勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山下裕貴騎手（24戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた29戦目は、花見月賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山下裕貴騎手（25戦5勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C1-5（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で山下裕貴騎手（26戦5勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山下裕貴騎手（27戦5勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた32戦目は、さがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山下裕貴騎手（28戦5勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

5月9日、中1週で迎えた33戦目は、翠雨賞（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で山下裕貴騎手（29戦5勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた34戦目は、薄暑賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で山下裕貴騎手（30戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で山下裕貴騎手（31戦5勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた36戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた37戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-5（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた38戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、さがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

8月18日、中3週で迎えた39戦目は、グラジオラス賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた40戦目は、さがけいばナイター開催まであと34日（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中直人騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

9月20日、中2週で迎えた41戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、涼秋賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、伸びてきたミコマイ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

10月10日、中2週で迎えた42戦目は、3歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下裕貴騎手（32戦5勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた43戦目は、あざみ賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山下裕貴騎手（33戦5勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

2020年10月26日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。