ソミュールロゼ（2009年生、母ラソーミュロワーズ）

ソミュールロゼ（2009年2月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「フランスのロワール地方のソミュール地区で作られるロゼワイン」。毛色は栗毛。種牡馬のゼンノロブロイ（当時9歳）と交配したラソーミュロワーズが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、中央平地6戦0勝、地方53戦11勝2着3回。主な勝ち鞍は2016年の一般C2七八九。

経歴

デビュー前

1歳のとき、岡田スタッドから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

栗田博憲厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

12月18日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は422kg。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

3歳（2012年）

1月14日、中3週で迎えた2戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月14日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 雨/良）に出走。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

7月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

8月18日、中6週で迎えた5戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた6戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

11月1日、中6週で迎えた7戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着に入った。

12月5日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳戦のポインセチア賞（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、シゲルイチジクに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4歳（2013年）

1月10日、中4週で迎えた10戦目は、牝馬限定の4歳C3（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、勝ったティンギーにねじ伏せられて6馬身差の2着となった。

2月8日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月11日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、牝馬限定の4歳C3（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では生得の持久力で渋太く粘り続けて、最後は2着のミラクルセイリングに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月17日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた13戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はタレてしまい14着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3一二ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（6戦1勝）。13頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

9月5日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコスモクロッシングに5馬身の差をつけて制した。

9月25日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた16戦目は、5階寿美家スペシャル玉子丼セット賞（船橋ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

10月31日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2七八（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（9戦2勝）。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、アサクサゴールドに半馬身交わされて2着となった。

5歳（2014年）

8月7日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般C3四五イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、非常に速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力で渋太く持ち堪えて楽々と抜け出し、最後は2着のランローラランに3馬身の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。

9月4日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3二三ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（11戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（13戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（14戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

11月7日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で張田京騎手（15戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のストーリーラインに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月5日、中3週で迎えた24戦目は、頑張れケンケン生誕祭（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で張田京騎手（16戦4勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2十四十五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で張田京騎手（17戦4勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

6歳（2015年）

1月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で張田京騎手（18戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のザマドラゴンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3二三イ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で張田京騎手（19戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた28戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた29戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は張田京騎手（20戦5勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた30戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（21戦5勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

4月17日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は張田昂騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のウェイホームに3馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

5月15日、中3週で迎えた32戦目は、山中悠希騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のハナミズキ賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

6月11日、中3週で迎えた33戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

6月19日、連闘で迎えた34戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

7月14日、中3週で迎えた35戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた36戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の朝顔賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田昂騎手（2戦1勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

9月10日、中4週で迎えた38戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は山中悠希騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた39戦目は、一般C3一（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田昂騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

11月12日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

11月17日、連闘で迎えた42戦目は、牝馬限定戦のヒイラギ賞（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（6戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のデトロイトスターに5馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

12月8日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2七八（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

7歳（2016年）

1月2日、中3週で迎えた44戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田昂騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のヴィクトリーキングに1馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。

1月21日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で張田昂騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で張田昂騎手（10戦3勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3二三イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で張田昂騎手（11戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3二三ア（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で張田昂騎手（12戦3勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げる形となり、かなり遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた49戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C3（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で張田昂騎手（13戦3勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

4月15日、中2週で迎えた50戦目は、齋藤敦課長御苦労様でした記念（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で張田昂騎手（14戦3勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3四五六七（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で張田昂騎手（15戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るニシノアウリイをクビ差だけ差し切って雨中の大混戦を制した。

5月27日、中3週で迎えた52戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で張田昂騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6月17日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で張田昂騎手（17戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のビジータイムに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月23日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で張田昂騎手（18戦5勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天与の闘争心で諦めることなく走り切り、3着に入った。

7月22日、中3週で迎えた55戦目は、一般C2五六（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で張田昂騎手（19戦5勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

7月27日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた56戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で張田昂騎手（20戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のパイストロピカルに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月5日、中5週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた57戦目は、馬に乗って元気とパワーを!クレイン千葉杯（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

9月14日、連闘で馬体重を前走から11kg絞って迎えた58戦目は、ニコニコプレミアムカップ4（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

10月4日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた59戦目は、一般C2四五（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は張田昂騎手（21戦6勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。