プライムエレガンス（1996年生、母リトルエレガンス）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

7月15日、デビュー戦は入口将宣騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリネンリバーから5馬身差の2着となった。

8月3日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1999年）

9月3日、約13か月の休養明けで迎えた3戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳（浦和ダート1600m 雨/重）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンセクレトからクビ差の2着となった。

9月29日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた5戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月21日、連闘で迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。

11月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は細川勉騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（2000年）

10月10日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトートプレミアムに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月23日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3四アイ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイタクアレグレスに3/4馬身届かず2着となった。

12月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、一般C3二アイ（船橋ダート1400m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったヴェストロッチに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

12月30日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた13戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったモーニングスキーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2001年）

1月22日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3三ウ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

3月22日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

6歳（2002年）

2月4日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた18戦目は、一般C3七ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月2日、中7週で迎えた19戦目は、一般C3八イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

5月14日、中5週で迎えた20戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

6月20日、中4週で迎えた21戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。

7歳（2003年）

6月17日、約12か月の休養明けで迎えた22戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3十（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

7月9日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3 11（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミスタータイムに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

7月31日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3十（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のミスタータイムをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

9月4日、中4週で迎えた25戦目は、一般C3-11 12（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のトチノメガミを3/4馬身振り切って4勝目を収める

9月22日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエバークイックを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

10月13日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、ミヤギテーストに半馬身交わされて2着に敗北した。

8歳（2004年）

7月12日、約9か月の休養明けで迎えた28戦目は、一般C3十11（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

8月14日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた29戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C3-13 14 15（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

8月23日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて7着に敗れた。