ミナモダンス（2008年生、母サンダーレインボー）

ミナモダンス（2008年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のマイネルラヴ（当時13歳）と交配したサンダーレインボーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は竹内英雄。戦績は、地方51戦11勝2着4回。2010年のジュニアクラウン(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、竹内英雄から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、竹内英雄から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」と「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。同年、竹内英雄から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、鈴木和彦によって94.5万円で落札された。

田口輝彦厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2010年）

7月22日、デビュー戦は花本正三騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（2）（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

9月10日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

9月23日、中1週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた4戦目は、2歳戦の楽天杯（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のモエレキャロルに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月29日、中1週で迎えた6戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のジュニアクラウン（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

11月11日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の未勝利馬リバイバル（2）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛進したが、勝ったゴールドドラゴンにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

12月13日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の未勝利馬リバイバル（3）（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったシベリアンハリアーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2011年）

1月7日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の若菜賞（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の如月賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた15戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の第五回高須シヅ杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（13戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天与の負けん性を発揮して諦めることなく走り切り、3着に入り込んだ。

5月23日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のベストファッションに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月29日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の槍ヶ岳賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦の郡上高原賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大原浩司騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた25戦目は、3歳戦の金の弩標賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

9月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、3歳戦のコスモス賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた27戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のエンタープライズをアタマ差振り切って制した。

10月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（9戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

11月7日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた29戦目は、一般C28（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は花本正三騎手（14戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフィクスドスターに9馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

11月24日、中1週で迎えた30戦目は、JAぎふ農業まつり特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた31戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（10戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のヌチバナを半馬身振り切って断トツ人気に応えた。

12月30日、中1週で迎えた32戦目は、年末特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて、最後は2着のニューロマンサーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（2012年）

1月13日、中1週で迎えた33戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（16戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のニジュウショウに1馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。

1月26日、中1週で迎えた34戦目は、若菜賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

2月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（12戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のゲーテッドゾロアに2馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月2日、中1週で迎えた36戦目は、梅月特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（13戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るエブリイニューデイを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

3月15日、中1週で迎えた37戦目は、十六銀行杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（14戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゲーテッドゾロアに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、奈良津桜賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（15戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月9日、中4週で迎えた39戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（16戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた40戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、一般B5 C3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた41戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（17戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月13日、中3週で迎えた42戦目は、納涼賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（18戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヤマノアサカゼに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

7月23日、中0週で迎えた43戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（19戦7勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた44戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（18戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた45戦目は、奥庭田のエース高木勝浩記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（19戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた46戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（20戦7勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月10日、中3週で迎えた47戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキョウワティアラを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

10月22日、中1週で迎えた48戦目は、野菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた49戦目は、祝 1107 佳世誕生記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したラヴァリーバースを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

11月19日、中1週で迎えた50戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた51戦目は、スーパーメイト創立40周年記念杯（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（21戦7勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。