ヒョウケントップ(1990年生、母カチドキフラワー)

Hyoken Top

1990.05.15

ヒョウケントップ(1990年5月15日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカミノコーネル(当時9歳)と交配したカチドキフラワーが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は苫米地 繁雄。戦績は、地方30戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

川原道正厩舎(足利)へ入厩。

2歳(1992年)

11月8日、デビュー戦は小野三夫騎手を鞍上に据えて、3歳足利ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は436kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月11日、中4週で迎えた2戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、3歳足利ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジツネオーからハナ差の2着に甘んじた。

12月26日、中1週で迎えた3戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、3歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のケイユーエースに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳(1993年)

1月23日、中3週で迎えた4戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手(1戦1勝)。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハグロモンローに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月9日、中1週で迎えた5戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳足利ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月6日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三上智也騎手(2戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケービーマンナからクビ差の2着に甘んじた。

3月18日、中1週で迎えた7戦目は、4歳宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手(3戦2勝)。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた8戦目は、蛯名民男騎手を鞍上に迎えて、4歳宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた9戦目は、4歳宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で蛯名民男騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた10戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、4歳宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイホウセイザンから半馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中1週で迎えた11戦目は、4歳足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三上智也騎手(4戦2勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のバルセロナクインに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月20日、中4週で迎えた12戦目は、4歳足利ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手(5戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月11日、中6週で迎えた13戦目は、4歳宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手(6戦3勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた14戦目は、4歳宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手(7戦3勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2ロ足利ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手(8戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドレスロードに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、3歳戦のしもつけオークス宇都宮ダート1900m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で三上智也騎手(9戦4勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月15日、中3週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた17戦目は、一般C2足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で三上智也騎手(10戦4勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のビュラーカツオーに2馬身半の差をつけて優勝

10月31日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた18戦目は、一般C2宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で三上智也騎手(11戦5勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイントップスターから1馬身半差の2着となった。

11月12日、中1週で迎えた19戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、立冬特別足利ダート1700m 曇/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月28日、中6週で迎えた20戦目は、風花特別宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳(1994年)

1月24日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた21戦目は、一般C1イ足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三上智也騎手(12戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨテイオウに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月14日、約4か月半の休み明けで迎えた22戦目は、一般C2ハ足利ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手(13戦6勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーポイントからクビ差の2着に甘んじた。

6月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2ロ宇都宮ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手(14戦6勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2ロ足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手(15戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエルケンスに3馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

11月23日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、一般C3ハ足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は蛯名民男騎手(2戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモカイザーから2馬身半差の2着に敗北した。

12月7日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ロ宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で蛯名民男騎手(3戦0勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

12月18日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、一般C2ロ C3イ足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で蛯名民男騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオオザガリバーに2馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。

12月26日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で蛯名民男騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーウンコバンから3/4馬身差の2着となった。

5歳(1995年)

1月22日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、一般C3足利ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は5戦連続で蛯名民男騎手(6戦1勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月5日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた30戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C3宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。