ラツクスターオー（1985年生、母センシュウダンサー）

ラツクスターオー（1985年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイフトエース（当時8歳）と交配したセンシュウダンサーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は瀬戸口伉。戦績は、地方21戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳以上C1。

経歴

デビュー前

松田和要武厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1987年）

8月2日、デビュー戦は古川哲也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 小雨/稍重）に出走。馬体重は403kg。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1988年）

5月28日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒダカコマチから2馬身半差の2着に敗北した。

6月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古川哲也騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタースイセイからハナ差の2着に惜敗した。

6月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川哲也騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオーケダイラツクをクビ差制して初白星を挙げた。

7月4日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川哲也騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイチカツトスターに1馬身の差をつけて優勝

7月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川哲也騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1989年）

1月28日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から41kg増やして迎えた7戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で古川哲也騎手（6戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で古川哲也騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノコハルに2馬身半の差をつけて制した。

3月5日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で古川哲也騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月11日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で古川哲也騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノセンプーからハナ差の2着に甘んじた。

3月18日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で古川哲也騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナンシンエースに1馬身の差をつけて制した。

4月24日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で古川哲也騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で古川哲也騎手（12戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツクスウインドから3馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は14戦連続で古川哲也騎手（13戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後はマルシゲホープと並んで2着同着となった。

6月3日、中1週で迎えた15戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で古川哲也騎手（14戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で古川哲也騎手（15戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオオシマリユウをクビ差制して優勝

7月3日、中1週で迎えた17戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で古川哲也騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月31日、中3週で迎えた18戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で古川哲也騎手（17戦5勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた19戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（18戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（19戦5勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。