カルストンソフト（1992年生、母カルストンリーガル）

Calstone Soft

1992.04.06

カルストンソフト（1992年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のナイスダンサー（当時23歳）と交配したカルストンリーガルが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹島 幸治。戦績は、地方15戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の駿馬賞。

経歴

デビュー前

野村正直厩舎（高崎）へ入厩。

3歳（1995年）

2月15日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホオエイアマゾンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月9日、中2週で迎えた2戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のチェクラインに1馬身半の差をつけて優勝

3月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月20日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンカイチをクビ差制して3勝目を収める

5月1日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビュウティハンデーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月23日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサマブライアンからクビ差の2着に甘んじた。

8月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノメドウに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月9日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のペルセウス特別（高崎ダート1500m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は金井正幸騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の奥利根特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の駿馬賞（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（7戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のインターラジカルに1馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

11月11日、中4週で迎えた11戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（8戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンカイチをクビ差制して7勝目をゲットした。

11月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の北関東菊花賞（高崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（9戦5勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた13戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンスフレンドリーから2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1996年）

1月11日、中3週で迎えた14戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（10戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノジョウシューに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月17日、中4週で迎えた15戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロンビーボーから3馬身差の2着に敗北した。