タキノメガミ（2002年生、母コマノマーベラス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、オリエント牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、オリエント牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、北海道馬主会によって315万円で落札された。

米川昇厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

6月30日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月21日、連闘で迎えた3戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月31日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦の北海道馬主会会長賞（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月15日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた7戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中3週で迎えた11戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエレガントシエナから3/4馬身差の2着となった。

3歳（2005年）

1月1日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグロリアから4馬身差の2着に敗北した。

1月16日、中1週で迎えた13戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユーリマッシーをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

2月6日、中2週で迎えた14戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた17戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの若葉特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた18戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた20戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

5月22日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るグランドパストラルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

6月5日、中1週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞の高知優駿（高知ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般F6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

6月25日、連闘で迎えた24戦目は、一般F5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキョウエイプラハを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般F5（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた26戦目は、二千勝おめでとう特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般F5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般F4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマックスフラワーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

9月10日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた29戦目は、菊咲月神田特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月1日、中2週で迎えた30戦目は、一般E4（高知ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた31戦目は、一般E4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた32戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた33戦目は、一般E4（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた34戦目は、一般E3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた35戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた36戦目は、一般E4（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた37戦目は、一般E4（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

4歳（2006年）

1月8日、連闘で迎えた38戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般E3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた39戦目は、一般E3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた40戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般E3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた41戦目は、シングルモルト特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた42戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月11日、連闘で迎えた43戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた44戦目は、一般E3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた45戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般E3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた46戦目は、一般E3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた47戦目は、頑張れ裕貴特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた48戦目は、一般E2（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したネクストステージを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

6月10日、中1週で迎えた49戦目は、W杯日本代表応援特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた50戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

7月29日、中3週で迎えた51戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般E2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた52戦目は、一般E4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は花本正三騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた53戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

11月4日、中5週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた54戦目は、一般D8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。