ケイエスヤマト（1996年生、母グレートエレガンス）
1996.05.23
ケイエスヤマト（1996年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時19歳）と交配したグレートエレガンスが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂牧場。戦績は、地方56戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
1歳のとき、坂牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、テイリツによって787.5万円で落札された。
保利照美厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1998年）
12月1日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は445kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンフラットをクビ差制して初白星を挙げた。
3歳（1999年）
1月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマヒサエルシドから2馬身半差の2着に敗北した。
1月27日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のチーフワンダーに半馬身の差をつけて1位入線にしたが、その後3着に降着となった。
2月18日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフォルテタカシに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
3月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で岩田康誠騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岩田康誠騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のシラサギマンナに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
4月14日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で岩田康誠騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた10戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（9戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月15日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサルタヒストからクビ差の2着に甘んじた。
6月29日、中1週で迎えた13戦目は、安富あじさい特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツバサキングからクビ差の2着に甘んじた。
12月8日、約5か月半の休み明けで迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月28日、中2週で迎えた15戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2000年）
1月20日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（12戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（13戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のラムセスジェットをクビ差制して4勝目を手に入れた。
2月16日、中1週で迎えた18戦目は、ゴールドエッグ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（15戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーゴダイセンに1馬身半の差をつけて優勝
3月27日、中3週で迎えた20戦目は、花・ゆめ・根日女・加西特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（16戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月6日、中0週で迎えた21戦目は、闘龍灘特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩田康誠騎手（17戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のソーワハヤテに2馬身半の差をつけて6勝目をゲットした。
5月4日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩田康誠騎手（18戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカマニックから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月17日、中1週で迎えた23戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩田康誠騎手（19戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のピトレスキーに2馬身半の差をつけて優勝
6月14日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で岩田康誠騎手（20戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のフクトクニセイに半馬身の差をつけて8勝目を獲得した。
7月5日、中2週で迎えた25戦目は、サマーカップ（姫路ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で岩田康誠騎手（21戦8勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月9日、中4週で迎えた26戦目は、ひまわり（園田ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で岩田康誠騎手（22戦8勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月21日、約4か月半の休み明けで迎えた27戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、はぼたん（園田ダート1700m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（2001年）
1月2日、中1週で迎えた28戦目は、ふくじゅそう（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉垣光章騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた29戦目は、宝塚特別（園田ダート1870m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で玉垣光章騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月25日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で玉垣光章騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた31戦目は、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（23戦8勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月14日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月6日、中0週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月18日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた36戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月10日、中0週で迎えた37戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（24戦8勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた39戦目は、時のふるさと 明石特別（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（25戦8勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた40戦目は、神戸ビーフ特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は玉垣光章騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月5日、中6週で迎えた41戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（高知ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月27日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた43戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月14日、中4週で迎えた44戦目は、北川村中岡慎太郎特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A B（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般A（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月16日、中4週で迎えた47戦目は、アラ系一般A（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
6歳（2002年）
1月1日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般A（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月3日、中4週で迎えた49戦目は、アラ系一般A（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で川添明弘騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般A（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で川添明弘騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般A B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川添明弘騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月31日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般A B（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で川添明弘騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月29日、中3週で迎えた53戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（高知ダート1600m 曇/重）に出走。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた54戦目は、アラ系一般B C（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は川添明弘騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般B（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（12戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた56戦目は、アラ系一般B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。