コバンノキタイ（2001年生、母イーグルアイ）

経歴

デビュー前

大崎順司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

8月13日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。馬体重は482kg。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月2日、中6週で迎えた2戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月14日、連闘で迎えた4戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2004年）

4月29日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。最後は、2着のミツイシスターに1馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

5月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユカノトライに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

6月3日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のワカオスペシャルに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

6月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセレブセレクションから1馬身差の2着に敗北した。

8月3日、中6週で迎えた11戦目は、一般D1-3（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月11日、連闘で迎えた12戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の王冠賞（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の北海優駿（旭川ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた14戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドバンクから3馬身差の2着に敗北した。

9月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般D2-1（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のカネマサバレリーナに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月21日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた18戦目は、三石こんぶ焼酎特別（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコープログレスをハナ差制して5勝目をゲットした。

4歳（2005年）

4月20日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた20戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、Aiba中標津1周年記念特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた21戦目は、八軒特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月19日、中8週で迎えた22戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタカノエランドールに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月4日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のモリトラダンサーに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月25日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、4歳以上C7-3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るイシノクロヒメを上がり0位の末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

9月9日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた25戦目は、3歳以上C4-3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエレガンストラッドを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月28日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた26戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（4戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（5戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。