デコール(1994年生、母ダイイチアイデア)
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1994.04.04
デコール(1994年4月4日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオースミシャダイ(当時8歳)と交配したダイイチアイデアが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は北海牧場。戦績は、地方32戦6勝2着6回。1997年のこまくさ賞(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
佐藤二郎厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(1996年)
4月24日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、3歳(岩見沢ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は394kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(岩見沢ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月16日、中0週で迎えた3戦目は、3歳(岩見沢ダート900m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた4戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、3歳(岩見沢ダート900m 曇/稍重)に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月5日、連闘で迎えた5戦目は、3歳(岩見沢ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は山田和久騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラマサメンデスからクビ差の2着となった。
6月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(旭川ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手(4戦0勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳(旭川ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手(5戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のデライトオーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月18日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は佐々木明美騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は2戦連続で佐々木明美騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた10戦目は、鞍上は3戦連続で佐々木明美騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は4戦連続で佐々木明美騎手(4戦0勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた12戦目は、鞍上は5戦連続で佐々木明美騎手(5戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハカタガッツから1馬身差の2着となった。
9月24日、中1週で迎えた13戦目は、鞍上は6戦連続で佐々木明美騎手(6戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤエノセイコーから4馬身差の2着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた14戦目は、鞍上は7戦連続で佐々木明美騎手(7戦0勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた15戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアストロカイザーから1馬身差の2着となった。
11月6日、中1週で迎えた16戦目は、2歳戦の霜月特別(帯広ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は山田和久騎手(6戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナグルチャンスからハナ差の2着に甘んじた。
11月21日、中1週で迎えた17戦目は、3歳(帯広ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手(7戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイハリケーンに1馬身半の差をつけて優勝
3歳(1997年)
4月5日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、4歳B(水沢ダート1400m 小雨/不良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエスピッドエンゼルに1馬身の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。
5月4日、中3週で迎えた19戦目は、4歳A(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手(1戦1勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた20戦目は、3歳オープンのオープン特別(盛岡芝1600m 曇/重)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で千葉優騎手(2戦1勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のダイヤモンドカップ(盛岡ダート1800m 小雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で千葉優騎手(3戦1勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月24日、中2週で迎えた22戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、4歳A1(上山ダート1700m 晴/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスガノニシキに6馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
7月8日、中1週で迎えた23戦目は、4歳A1(上山ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトモノライデンに4馬身の差をつけて5勝目を手にした。
8月4日、中3週で迎えた24戦目は、一般B3イ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手(2戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、中2週で迎えた25戦目は、3歳地方重賞のこまくさ賞(上山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手(3戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルアラブをアタマ差制して制した。
4歳(1998年)
4月28日、約8か月の休み明けで迎えた26戦目は、一般B1イ(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手(4戦3勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、中3週で迎えた27戦目は、一般B1ロ(上山ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で山田延由騎手(5戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツマレンショーから3馬身差の2着に敗北した。
7月7日、中5週で迎えた28戦目は、一般B1ロ(上山ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で山田延由騎手(6戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた29戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般B2イ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月20日、約3か月の休養明けで迎えた30戦目は、一般B1ロ(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は山田延由騎手(7戦3勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月15日、中3週で迎えた31戦目は、一般B1ロ(上山ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手(8戦3勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月30日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2イ(上山ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手(9戦3勝)。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。