ジェンツマキシム（2001年生、母ピアマキシム）

Gents' Maxim

2001.03.15

ジェンツマキシム（2001年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時8歳）と交配したピアマキシムが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）見上牧場。戦績は、地方9戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2005年の真駒内特別(一般D1-2)。

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2004年）

6月15日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は494kg。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホールフェイスに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月6日、中2週で迎えた2戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイトロープに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

7月29日、中2週で迎えた3戦目は、一般D3-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサタデードリームに3/4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

4歳（2005年）

4月26日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた4戦目は、屯田特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールフォーユーからハナ差の2着に甘んじた。

5月25日、中3週で迎えた5戦目は、一般D2-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトラベリングロードに2馬身半の差をつけて制した。

6月15日、中2週で迎えた6戦目は、真駒内特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（3戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナショナルゴールドに半馬身の差をつけて優勝

7月12日、中3週で迎えた7戦目は、ウイングアロー賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシェリルノオペラから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた8戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、トウカイテイオー賞（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた9戦目は、アルビレオ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（5戦4勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。