ウインドゲットオン（1991年生、母マキノハタ）
Wind Get On
1991.04.03
ウインドゲットオン（1991年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウシヨウボーイ（当時18歳）と交配したマキノハタが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤川 美子。戦績は、地方42戦11勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の筑紫野賞(B1)。
経歴
デビュー前
川嶋弘吉厩舎（高崎）へ入厩。
3歳（1994年）
1月22日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は489kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月9日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクラウンテシオに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月24日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーダンディに2馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。
3月27日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトップフラッグに2馬身半の差をつけて制した。
5月28日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノプリモから2馬身半差の2着に敗北した。
6月23日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーシャンブルームから2馬身半差の2着となった。
7月9日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月22日、中5週で迎えた9戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（上山ダート1500m 晴/重）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月5日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた10戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた11戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川崎勝良騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で川崎勝良騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1995年）
4月16日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた13戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、一般D2イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のセントノーブルに2馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。
4月29日、中1週で迎えた14戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般D1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月9日、中0週で迎えた15戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、D1ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプックパックに2馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
5月22日、中1週で迎えた16戦目は、一般D1ハ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノハヤブサに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般D1（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（2戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた19戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカズアンドシンをクビ差制して7勝目を収める
7月16日、中1週で迎えた20戦目は、一般D1（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラストリゾートから1馬身半差の2着に敗北した。
10月2日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、かささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンシルバーに6馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
10月15日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1996年）
1月5日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた27戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月22日、中8週で迎えた30戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンルーブルに2馬身の差をつけて9勝目を手にした。
5月6日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた34戦目は、パール特設（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（9戦2勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターカツマサに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月13日、中3週で迎えた35戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダムライダーに7馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
7月28日、中1週で迎えた36戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（11戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月31日、中4週で迎えた37戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手（12戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターカツマサから5馬身差の2着となった。
9月15日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で北村欣也騎手（13戦4勝）。6頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターカツマサから2馬身差の2着となった。
9月29日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で北村欣也騎手（14戦4勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた40戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で北村欣也騎手（15戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6歳（1997年）
7月27日、約9か月半の休み明けで迎えた41戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた42戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。