ダンディズム(1993年生、母ダイヤトウザイ)

1993.04.30

ダンディズム(1993年4月30日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビソウエルシド(当時8歳)と交配したダイヤトウザイが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 友則。戦績は、地方25戦13勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラブ王冠。

経歴

デビュー前

寺田孝厩舎(福山)へ入厩。

2歳(1995年)

11月18日、デビュー戦は野田誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳福山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は452kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロローズに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳(1996年)

1月4日、中6週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーナインからアタマ差の2着に甘んじた。

1月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のラビットパワーに7馬身の差をつけて2勝目を手にした。

2月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手(3戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアンデスセンプーに2馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。

2月24日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手(4戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のインターエースに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。

3月11日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のキングカップ福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手(5戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のファストセイホーに7馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月8日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2-4福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手(6戦5勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウハヤテに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4月28日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の福山ダービー福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手(7戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般C2-1福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手(8戦6勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドウミーキングに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月27日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた10戦目は、夏木立特別福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で野田誠騎手(9戦7勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンアイドルに4馬身の差をつけて制した。

8月18日、中2週で迎えた11戦目は、金杯福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で野田誠騎手(10戦8勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月21日、中4週で迎えた12戦目は、長月特別福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で野田誠騎手(11戦8勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラインココに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月20日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の鞆の浦賞福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で野田誠騎手(12戦9勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーチーフに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月3日、中1週で迎えた14戦目は、山陽杯福山ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は14戦連続で野田誠騎手(13戦10勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の西日本アラブダービー福山ダート2250m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で野田誠騎手(14戦10勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のアラブ王冠福山ダート1800m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で野田誠騎手(15戦10勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンワテイオーに9馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

4歳(1997年)

1月5日、中1週で迎えた17戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、福山大賞典福山ダート2600m 雨/稍重)に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月1日、中3週で迎えた18戦目は、冬木立特別福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は野田誠騎手(16戦11勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴトウショウに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月16日、中1週で迎えた19戦目は、福山マイラーズカップ福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手(17戦12勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた20戦目は、福山花市場賞福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手(18戦12勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月1日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、山陽杯福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手(19戦12勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた22戦目は、みなづき賞福山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手(20戦12勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイコウラインからクビ差の2着に甘んじた。

7月6日、中2週で迎えた23戦目は、七夕特別福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手(21戦12勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた24戦目は、大暑特別福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手(22戦12勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイクレストに3馬身の差をつけて優勝

9月14日、中7週で迎えた25戦目は、秋晴れ特別福山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手(23戦13勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。