ラインココ（1992年生、母スーパーライン）
Rhein Coco
1992.02.28
ラインココ（1992年2月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時22歳）と交配したスーパーラインが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、地方36戦11勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年のりんご狩り特別(B2)。
経歴
デビュー前
後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1994年）
5月25日、デビュー戦は長山光則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月2日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月24日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から28kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた4戦目は、小野望騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月15日、中9週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3歳（1995年）
5月23日、約6か月半の休み明けで迎えた6戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた7戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤコフレンドに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
7月4日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月26日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプリティアレッポに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月3日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（4戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた12戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオタルキタイチからクビ差の2着となった。
9月19日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は国信満騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のコノミクインに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
9月27日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月7日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（8戦3勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月17日、中3週で迎えた18戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノウインに2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
4歳（1996年）
1月3日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチヤングに2馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。
1月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた21戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のファストセイホーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月26日、中2週で迎えた22戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィードからハナ差の2着に甘んじた。
3月17日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた24戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャプテンシーからハナ差の2着に甘んじた。
4月29日、中1週で迎えた25戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月2日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキノクニオーに1馬身半の差をつけて優勝
6月15日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホウワクレイジュに4馬身の差をつけて制した。
6月24日、連闘で迎えた29戦目は、サンスポ賞（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパンスラインに1馬身の差をつけて優勝
7月28日、中1週で迎えた31戦目は、あさがお特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドウミーキングに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
8月10日、中1週で迎えた32戦目は、報知新聞社賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中5週で迎えた33戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、長月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンディズムから7馬身差の2着となった。
10月11日、中2週で迎えた34戦目は、りんご狩り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウハヤテに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳（1997年）
4月19日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた35戦目は、春の海特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（5戦3勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた36戦目は、立夏特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（6戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。