コオテンダイドウ（1990年生、母シナノシラユリ）
1990.05.26
コオテンダイドウ（1990年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のキタサンブルー（当時6歳）と交配したシナノシラユリが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は小林 考男。戦績は、地方39戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般D。
経歴
デビュー前
石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
6月3日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は419kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月9日、連闘で迎えた2戦目は、安藝郁治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニナムスメから3/4馬身差の2着となった。
7月30日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンダンディーから3/4馬身差の2着となった。
8月5日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデターボに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカトライから2馬身差の2着となった。
9月16日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクライムデザイアーから1馬身半差の2着に敗北した。
9月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリボテイオーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月20日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦のきらら（岩見沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（7戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月29日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートフェアリーに2馬身半の差をつけて制した。
3歳（1993年）
4月29日、約6か月の休養明けで迎えた11戦目は、3歳戦の若葉特別（帯広ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で井上俊彦騎手（9戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の北海盃（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で井上俊彦騎手（10戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の駒草特別（岩見沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で井上俊彦騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で井上俊彦騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、中2週で迎えた15戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクライムデザイアーから2馬身差の2着となった。
7月15日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の朝顔特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた18戦目は、夕顔特別（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡島玉一騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中2週で迎えた19戦目は、秋桜特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡島玉一騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた20戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、友禅菊特別（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月5日、連闘で迎えた21戦目は、シャクシャイン特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木一夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスハツタから4馬身差の2着となった。
10月27日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木一夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1994年）
4月20日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた25戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（14戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた26戦目は、芝桜特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（15戦3勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（17戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月1日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（18戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスポーツページに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
6月15日、中1週で迎えた30戦目は、アカシア特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（19戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオタルチャックからハナ差の2着に甘んじた。
6月29日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手（20戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のスポーツページに2馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
9月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた32戦目は、三石こんぶ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で井上俊彦騎手（21戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた33戦目は、門別トレセン特別（札幌(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で井上俊彦騎手（22戦5勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた34戦目は、ナナカマド特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で井上俊彦騎手（23戦5勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた35戦目は、楓特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で井上俊彦騎手（24戦5勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた36戦目は、プラタナス特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で井上俊彦騎手（25戦5勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1995年）
5月2日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた37戦目は、アラ系一般C D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で井上俊彦騎手（26戦5勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリージリッチからクビ差の2着となった。
5月16日、中1週で迎えた38戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノホーマーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月19日、中8週で迎えた39戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、ダイモス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。