ハセノグローリ（1997年生、母レディミツコ）

経歴

デビュー前

2歳（1999年）

7月10日、デビュー戦は田面木博公騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は476kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

7月18日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（函館芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3歳（2000年）

3月19日、約8か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田面木博公騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田面木博公騎手（4戦0勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた6戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/不良）に出走。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた7戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、ウエスタンエンゼルに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月13日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強い精神力で最後まで敢闘したが、勝ったトムに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

6月19日、連闘で迎えた10戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

7月16日、連闘で迎えた12戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田面木博公騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、レディエターナルに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中0週で迎えた13戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のリゲル特別（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、キタサンチャレンジに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

8月27日、中1週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（10戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では息長く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のデライトファイヤーを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

9月9日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は中谷雄太騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、かなり遅いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

4歳（2001年）

7月28日、約10か月半の休み明けで迎えた17戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小野次郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた19戦目は、ヒヤデス特別（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く最後はハミウケリョウコと並んで11着同着となった。

9月23日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小野次郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

12月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた22戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のラピスラズリ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

5歳（2002年）

5月6日、約4か月半の休養明けで迎えた23戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

8月7日、約3か月の休養明けで迎えた24戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（旭川ダート1600m 雨/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。