イシノエスパー（1995年生、母ジプシークイン）

イシノエスパー（1995年5月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のセレスティアルストーム（当時12歳）と交配したジプシークインが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）石田牧場。戦績は、地方48戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年の杉並木賞(一般C5)。

経歴

デビュー前

中村憲和厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1997年）

10月3日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスターカップに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた5戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームヒロインから1馬身差の2着となった。

12月29日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1998年）

1月10日、中1週で迎えた7戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月4日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月13日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月10日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマキントシオーに3馬身の差をつけて制した。

9月2日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で粂川京利騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5ト（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったデルマスピリットから半馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴルディオスに1馬身の差をつけて制した。

10月25日、中2週で迎えた15戦目は、一般C5（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルビクターから4馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中0週で迎えた16戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のレジェンドホープに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

11月23日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3ニ C4イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた18戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた19戦目は、雷神賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月25日、連闘で迎えた20戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクイングローリアスをクビ差制して1着ゴールを果たした。

4歳（1999年）

1月6日、中1週で迎えた21戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月16日、中0週で迎えた22戦目は、雷神賞（足利ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた23戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

2月27日、中3週で迎えた24戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた25戦目は、一般C4（足利ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田博美騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山田博美騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた27戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で山田博美騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、一般C4ホ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山田博美騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のキャッスルウルフに3馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

5月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山田博美騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で山田博美騎手（16戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシンウインドに2馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

5月27日、中1週で迎えた31戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で山田博美騎手（17戦4勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月24日、約5か月の休み明けで迎えた32戦目は、一般C3ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山田博美騎手（18戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノマリンに2馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。

11月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山田博美騎手（19戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた34戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山田博美騎手（20戦5勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山田博美騎手（21戦5勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山田博美騎手（22戦5勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で山田博美騎手（23戦5勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（2000年）

1月9日、中0週で迎えた38戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で山田博美騎手（24戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビートバセロンに3/4馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

1月30日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で山田博美騎手（25戦6勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた40戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で山田博美騎手（26戦6勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で山田博美騎手（27戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月21日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で山田博美騎手（28戦6勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月9日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で山田博美騎手（29戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオンワードコマンドから2馬身差の2着に敗北した。

5月7日、中3週で迎えた44戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で山田博美騎手（30戦6勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2ロ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で山田博美騎手（31戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシービースピリットに1馬身の差をつけて優勝

5月27日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は29戦連続で山田博美騎手（32戦7勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山田博美騎手（33戦7勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。