スリーエレガンス（2002年生、母スリーリッチ）

スリーエレガンス（2002年5月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋上品」。毛色は鹿毛。種牡馬のエルコンドルパサー（当時7歳）と交配したスリーリッチが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）岡野牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方54戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は2006年のシクラメン賞(一般C3以下)。

経歴

デビュー前

橋本寿正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

12月5日、デビュー戦は菊地昇吾騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は370kg。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた2戦目は、林満明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

3歳（2005年）

1月15日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。

7月10日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は菊地昇吾騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

9月11日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

11月6日、中7週で馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた7戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳B8（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスリーノースケープに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニシノキングダムに6馬身の差をつけて優勝

12月6日、中1週で迎えた9戦目は、石川県馬主協会長賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2006年）

1月4日、中3週で迎えた10戦目は、シクラメン賞（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニシノキングダムに2馬身半の差をつけて制した。

3月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルゴフォーチュンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月9日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ビクトリーキングにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5月5日、中0週で迎えた14戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルゴフォーチュンに4馬身の差をつけて4勝目を収める

6月4日、中1週で迎えた16戦目は、競馬専門紙カナザワ杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で米倉知騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で米倉知騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカホクノホシに2馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。

7月11日、中2週で迎えた18戦目は、一般B4-3（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で米倉知騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のインターフラッシュに2馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

7月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で米倉知騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアップストライドに1馬身の差をつけて7勝目を収める

8月20日、中3週で迎えた20戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で米倉知騎手（13戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジャストアプローチにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月3日、中1週で迎えた21戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、JBCカウントダウン60（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カイテキアマゾネスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた22戦目は、Sepia開店15周年記念藤袴特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のディアクオリティーをクビ差振り切って8勝目をゲットした。

10月22日、中4週で迎えた23戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、恋路賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

11月21日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

12月3日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた25戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた27戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2007年）

1月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハローマイフレンドに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月8日、約3か月の休養明けで迎えた29戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた30戦目は、月桂樹特別（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたレーベン決め手に屈してクビ差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた31戦目は、あやめ特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月18日、中3週で迎えた33戦目は、あじさい特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた34戦目は、ヒスイ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で桑野等騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた35戦目は、べにばな特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で桑野等騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月29日、中1週で迎えた36戦目は、ドリームガール杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で桑野等騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

8月13日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で桑野等騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

9月9日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた38戦目は、雁金草特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で桑野等騎手（15戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた39戦目は、葉月賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で桑野等騎手（16戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月1日、連闘で迎えた40戦目は、ヒスイ特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で桑野等騎手（17戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず3着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた41戦目は、もみじ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で桑野等騎手（18戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた42戦目は、一般B1-2（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で桑野等騎手（19戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月19日、中1週で迎えた43戦目は、オトギリソウ特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は19戦連続で桑野等騎手（20戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた44戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、じんちょうげ特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6歳（2008年）

1月4日、中2週で迎えた45戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

3月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた46戦目は、秋の収穫祭!白米千枚田特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（21戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた48戦目は、芝桜特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（22戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月18日、中2週で迎えた49戦目は、えんれいそう特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた50戦目は、あざみ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナムララッシュを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

6月17日、中1週で迎えた51戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般B1-3（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた52戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、まんじゅしゃげ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサダムポラリスを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

7月29日、中3週で迎えた53戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は畑中信司騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

9月22日、中7週で迎えた54戦目は、金木犀特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた55戦目は、秋桜特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた56戦目は、恋路賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた57戦目は、はまぎく特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑野等騎手（23戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた58戦目は、西嶌来場記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（24戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた59戦目は、KTKは「一発逆転」で賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（25戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた60戦目は、山茶花特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。