ニシノキングダム（2002年生、母ブランドノーブル）

ニシノキングダム（2002年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋王国」。毛色は栗毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時7歳）と交配したブランドノーブルが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地11戦0勝、地方47戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は2007年の金沢競馬売店組合冨田売店杯(一般B2-3)。

経歴

デビュー前

上原博之厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2004年）

10月31日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 曇/重）に出走。馬体重は490kg。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた2戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

3歳（2005年）

1月8日、中7週で迎えた3戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり13着に敗れた。

4月30日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた7戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。18頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

7月17日、中5週で迎えた8戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた9戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

8月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、3歳未勝利（札幌芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

9月24日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り小雨/稍重）に出走。鞍上は田中剛騎手（1戦0勝）。17頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

11月20日、中7週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた12戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、3歳B7（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスリーエレガンスを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

12月4日、中1週で迎えた13戦目は、裕行君・藍子ちゃん結婚記念（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトミノタッチを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って待望の初勝利を挙げた。

4歳（2006年）

1月4日、中3週で迎えた14戦目は、シクラメン賞（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスリーエレガンスを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

3月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、UIゼンセン友愛杯（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた16戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鬼束亮騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鬼束亮騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4月25日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3-7（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鬼束亮騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2-4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鬼束亮騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた20戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3-6（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタケイチグッドを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

5月28日、連闘で迎えた22戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るトミノタッチを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月4日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2-4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で徳留康豊騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で徳留康豊騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた27戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るサニーロングツアーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

9月10日、中1週で迎えた28戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた29戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、新潟県畜産協会長賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた30戦目は、（株）三崎ストアー賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたラッキーラッキー決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サンビクトリーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

11月7日、中1週で迎えた32戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったイケグットフェローにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

11月28日、連闘で迎えた34戦目は、安弘還暦記念杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラッキーチカラオーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

12月12日、中1週で迎えた35戦目は、一般B4-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた36戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のトレジャーステージを3/4馬身振り切って4勝目をつかんだ。

5歳（2007年）

1月3日、連闘で迎えた37戦目は、一般B4-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

1月7日、連闘で迎えた38戦目は、一般B3-4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ファナラキシスに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月9日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた39戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で平瀬城久騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月6日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で平瀬城久騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で平瀬城久騎手（14戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シルクコンプリートに交わされて2馬身差の2着となった。

6月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で平瀬城久騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた44戦目は、”完勝”はラッキーグッズ杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた45戦目は、焼肉のときわ亭杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた46戦目は、金沢競馬売店組合冨田売店杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るハセキンバリンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って5勝目を挙げた。

7月30日、中1週で迎えた47戦目は、ひまわり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（17戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた48戦目は、百日紅特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（18戦3勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた49戦目は、ヤマブシタケの月田商店杯（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（19戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた50戦目は、金木犀特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（20戦3勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた51戦目は、渡辺匠来場記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（21戦3勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた52戦目は、あけび特別（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（22戦3勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた54戦目は、ウメバチソウ特別書道・顔真流杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（23戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた55戦目は、さざんか特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（24戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた56戦目は、つばき特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（25戦3勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた57戦目は、クリスマス特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（26戦3勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

6歳（2008年）

1月5日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（27戦3勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。