イズミキセキ（1996年生、母ビバウユウフク）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

7月31日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた2戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したセンネンシェーバーにハナ差届かず2着となった。

11月24日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のタイヨウヘリオスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月16日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のポインセチア特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

3歳（1999年）

1月7日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。13着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の春駒特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のマルチバトル特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジオノにクビ差交わされて2着となった。

6月17日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、3歳戦の’99ベストステッキ特別（4）（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のラッキーテイオーに2馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

7月12日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の若竹特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったランズランから5馬身差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のあさがお特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（7戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のピーエムフレンドを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

8月19日、中2週で迎えた11戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、’99フェイスフルレイン特別（2）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

9月17日、中3週で迎えた12戦目は、セプテンバー特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は田部和広騎手（8戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったカクテルウィンディにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中4週で迎えた13戦目は、錦秋特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（9戦2勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。14着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた14戦目は、’99フレンドリーサドル特別（5）（船橋ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（2戦1勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

12月13日、中3週で迎えた15戦目は、一般B3（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた16戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ミレニアム特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に敗れた。

4歳（2000年）

1月19日、中2週で迎えた17戦目は、ガーネット特別（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

2月24日、中4週で迎えた18戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月30日、中4週で迎えた19戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般B3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた20戦目は、一般B3（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は張田京騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月13日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた21戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、旭川市内6農協特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた22戦目は、ケフェウス特別（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月24日、中3週で迎えた23戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、穂別特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた24戦目は、広富特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた25戦目は、日高こんぶ特別（門別ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2001年）

5月1日、約5か月半の休養明けで迎えた26戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、時計台特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた27戦目は、早来カマンベール特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月24日、連闘で迎えた28戦目は、丘珠特別（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた29戦目は、北海道生搾り特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた30戦目は、ムーンライト特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹内仁志騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた31戦目は、アグリ工房まあぶ特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で竹内仁志騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた32戦目は、ほしのゆめ特別（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で竹内仁志騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた33戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、ケンタウルス特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた34戦目は、登別マリンパーク特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた35戦目は、アルクトゥールス特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長山光則騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた36戦目は、ガーネットスター特別（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で長山光則騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた37戦目は、賀張特別（門別ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で長山光則騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた38戦目は、鵡川特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で長山光則騎手（5戦0勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。14着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた39戦目は、厚賀特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長山光則騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。