デュラブヒロイン（1994年生、母センターショウセイ）

Doulab Heroine

1994.03.18

デュラブヒロイン（1994年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のデュラブ（当時12歳）と交配したセンターショウセイが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）林農場。戦績は、地方15戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

北川数男厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

5月6日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイコロナに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月28日、中2週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイジュセルシオから2馬身半差の2着となった。

8月29日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で小野望騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた5戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月6日、中7週で迎えた6戦目は、3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小野望騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1997年）

5月1日、約6か月の休養明けで迎えた7戦目は、4歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラヨサクから8馬身差の2着となった。

7月17日、中8週で迎えた9戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月6日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のマーブルヘッドに8馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた11戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C5イ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミノタイフーンに8馬身の差をつけて3勝目を手にした。

10月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラタイクーンに2馬身の差をつけて優勝

10月26日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスタンレーシンボリをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。

11月15日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は早川順一騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤターンから2馬身差の2着に敗北した。